ドーナッツ店の店員さんが来て、「すみません。こちらからご案内します」と言い、私を列から外させて誘導し、店内に入ってゆきました。周りの人たちの視線を気にしながら私も店員さんの後に続いて店内に。そして優先的に、ドーナッツを購入することが出来ました。
う?ん。1時間も並ばずに人気店のドーナッツを買えたのは嬉しいのですが、先に書いた電車の車掌さんのように私だけ「特別扱い」されたようで、なにか複雑な気持ちでした。http://atarimae.jp/blog/001/2010/05/post-75.html
僕は、別に特別扱いされてもいいと思うんですよね。
人様の迷惑になったり、異常に目立つようなことだけは避けたいのですが、
この優先的な対応によって、
他のお客さんは、
障害者だけ、ずるい!!!
とか、
障害者、うぜえ!!!
とか思ったり、ストレスを感じたりするのでしょうか。
障害があるということは、種類にもよりますし程度の差もありますが、
多かれ少なかれ、いろいろとみんな健常者では考えられないような苦労をしていると思います。
なので、たまには、優しくされたり、優先的にしてもらってもいいと思うのです。
それに対して、障害を持つ人は、
最大限の感謝と「ありがとう」をすればいいと思うわけです。
優しくされた分は、ほかで優しくすればいい。
僕だったら、「クリスピークリームドーナッツ、すげえ。ラッキー」とか言って宣伝しますけど。
ありがとう
障がいを持つ人への配慮の難しさ
http://haruta.ldblog.jp/archives/51493673.html
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