ap bank fes ’11 Fund for Japan [DVD]


2011年7月18日(月・海の日)

行って参りました。
夢にまで見た。
あの、ap bank fes!!!
DVDだけで、行くことなんてないんだろうな。と思っていたあの頃。

というか、おいら、今年の元旦に目標として書いてる。
今、気がついた。
去年の夏にも、ap bank fes行きたいってツイートしたりメールしたりしてる。

なに、この、言い続ければ、願望は叶います的な。

11時15分
準備はしています。
普通の外出とは違うので、保険証も持っていきます。
人工呼吸器の設定の紙まで持っていきます。




まず、大府駅まで送ってもらいます。
小学生以来の電車です。初めてと言ってもいいでしょう。

時間に余裕があったので、ホームで待ちます。
なんか暑い。
さっそく、水に濡らすと冷えるやつを首に巻きます。




豊橋駅まで行く新快速に乗ります。

と、ここで精神的不安発生。

初めての電車ということで、独特の揺れと雰囲気に、のまれます。
想定内だけど、横になれる座席もありません。
車に乗ってるときと見えてる景色も違うし、なんか不安に。酔ってる感じ?
たんも、乾燥のせいか、すっきり取れず……。
詰まったらどうしようと思うと、さらなる不安に。。。
もう行けないかも。と。。。固まる。
ヘルパーさんは、リラックスさせようと笑わせてくるけど、固まる。

そうこうしてるうちに、豊橋駅に到着。

掛川駅までの電車が、しばらくだったので、持ってきたバナナを食べる。
今日は、それほど暑くないことが分かるものの、不安はとれず、
バナナも食べてて「うぇぇ」となり、半分で終了。

写真も撮れてません。。。
掛川駅までの電車に乗ります。

と、ここで、運が向いてきたのか、優先席という長い座席があることが判明。
横になれました。
身体とも、ぴったりフィットして楽になれました。
なんとなく、リラックスしていきます。
気がついたら、県外に。

1時間。

掛川駅に到着です。
降りてみたら、すぐに「つま恋」までのシャトルバス発見。
時間が分からなかったので、待つことを想定していたのですが。




バスを降りて、しばらく歩かないといけないみたいです。




なぜだか、スタッフ一人が付き添ってくれました。親切。




そして、入り口に着きました。




本当に来たのです。
静岡県掛川市に。
つま恋に。
ap bank fesに。

しかし、ライブ会場までは、さらに歩かないといけません。

だんだん聴こえてきます。
初めて聴こえてきたのは、KANの「愛は勝つ

車いす席に案内されるまで、最後尾でしばらく待たされます。




そうこうしてるうちに、加藤登紀子。
車いす席は、テント付きでした。




入ってしばらくして、通り雨。なんと運がいい!

そして、小田和正。
桜井さんとの「キラキラ」のコラボ。

たまりません。

そして、休憩前の、bank band。
桜井さんが、「最後の花火まで見ていて下さい」的なことを言ってて、
おや。ミスチルではないからHANABIはないよな。と思っていたら、

「若者のすべて」/沿志奏逢 3


キャ。キャ。キャッ。おしっこ、ちびりそう。そういうことか。と納得。
ごめん。ここのくだり分かる人、少ないと思います。

で、それぞれ3曲くらい歌ってたんだけど、興奮してあんまり覚えてないや。
脳内補正がかかってるかもしれないので違ってたら訂正してください。

そして、1時間休憩に入ります。




ここで、もう休憩終わりくらいに帰らなければいけません。




休憩中は外に出ても人がいっぱいということで、しばらく留まっていましたが、




せっかくなので会場内を回って帰ることに。

でっかいアルプスの少女ハイジみたいなブランコ。




会場内は、めっちゃ広いです。一周するだけで相当時間がかかるでしょう。
でっかい丘もあります。






公式ショップに到着。




ほとんどが売り切れでしたが、緑色のオフィシャルTシャツを購入。
おとうとへのおみやげです。

そして、会場をあとにしました。





20時30分、無事帰宅。

行ってみて思ったのは、まだ世の中にこんな楽しいことがあるのか。と思ったことです。
夢の中にいるようでした。
もちろん、天気がくもり空で風もふいていて電車やシャトルバスの乗りつぎも良くて、
超絶運が良かったというのもあるのですが。

これは、おすすめです。

ap bank fes ’11 Fund for Japan [DVD]