おすすめ度 ★★★★★



これは、家族中で笑った本である。

これ以上に笑えた本は、未だ僕の前には現れていない。

新明解国語辞典自体おかしな感じなのだが、赤瀬川さんの辞書への鋭い突っ込みもさらに笑いを増幅させてくれる。

ちょっとHな下ネタ的なところも入ってくるので嫌いな人は注意した方が良いだろう。

ちなみに僕が使っている電子辞書に「新解さん」がいました。だから2倍楽しめた。

同時収録されているエッセイも、なかなかうなずける。

新解さんの謎 (文春文庫)辞書の中から立ち現われた謎の男。魚が好きで苦労人、女に厳しく、金はない―。「新解さん」とは、はたして何者か?三省堂「新明解国語辞典」の不思議な世界に踏み込んで、抱腹絶倒。でもちょっと真面目な言葉のジャングル探検記。紙をめぐる高邁深遠かつ不要不急の考察「紙がみの消息」を併録。