最近、言い出しっぺが率先して企画及び運営をやることの重要性について思っている。

僕は、2006年頃からとよいちというところで微力ながらボランティアをさせてもらっている。

微力なのであまり、でしゃばりたくはないけど、いろんなアイデアが思いついたので提案してみたりする。

僕は、その提案した案というのは、その場で代表者なり他のメンバーなりが、いいかどうか判断して、



・却下→ボツ

・採用→代表者か他のメンバーが中心となって実行する



このどちらかの経緯を辿ると思っていた。

しかし必ず、



「じゃあ、はるた君がやって」と言われる。

上の2点のうちのどちらかの経緯を必ず辿ると思っていたので、

最初はすごく面食らった。



だけど、これは正しいと今は思う。

障がいがあって身体は動けないけど、頭は動くので、

自分のやる気と他のメンバーの賛成と協力さえあれば、企画運営は可能なのだ。

僕自身、まだ実際には何かの企画運営には至っていないのが事実だけど。



会社にしても、何らかのグループにしても、

言い出しっぺがやることって大切なんじゃないかと思う。

社長なり代表者なりは、あらゆるリスクのことだけを考えて、

「じゃ、やってみれば」という姿勢がいいかと思う。



アイデアに対して、すぐ却下。却下。却下ということが続けば、

もう何のアイデアも出てこないだろう。

人は口を閉ざすからだ。