- 位置No. 1856-1862のハイライト |作成日: 2018年10月14日日曜日 12:32:53

(長所)分類に悩まなくてすむから、簡単にできる。分類に伴う諸問題が発生しないので、運営も簡単。多くの事故に対してフェイルセイフ条件を満たしている。
自動的に捨てられる。フレキシブルである。ほとんどの整理法が、秩序が徐々に崩壊するという「エントロピー増大問題」を抱えているのに対して、「超」整理法では、仕事を行ないながら秩序が自動的にでき上がってくる。

(短所)システムの作成者以外には検索できない。作成者にとっても、検索がやや不便で、検索に時間がかかることがある。とくに、長期にわたって使用していなかったファイルの検索を行なうなど、最悪の場合に、検索時間が長くなることがある。緊急の場合や、ファイルが出るのを誰かが待っている場合には、これは問題となりうるだろう。