B-Search NEWS No.1379 2019/03/08号に掲載された文章です。
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ずっと体調不良で自宅軟禁状態でしたが、予定も立てていたため、1ヶ月半ぶりくらいに外出してきました。
名古屋で最後の新海誠展だそうです。ぼくと新海誠作品の関係については、以下に書いてあります。



結構、展示イベントに行くのが好きなので、これまでにもさまざまな人の展示を観てきました。
今回あらためて思ったのは、ぼくは絵コンテや設計図などを見るのがあまり好きではないということでした。
元も子もないですが、完成前の作品物って興味がないなと思いました。
完成前に苦悩する作家の姿を見るのは好きです。
作品は、きちんと完成された物を見るに限ると思いました。
まぁ、展示イベントはそれだけではないので、新海誠作品に共通しているテーマは、「喪失」
今さらながら、なるほど。と納得しました。
作品ごとに予告編を流しているモニターがあって、人が群がっていたのですが、
いやいや、これ観たことあるし、DVDかYouTubeで見ればいいでしょ。と思いつつ軽くスルー。
それでも最後のオリジナルに編集されたクロージングムービーは、あぁぁと声が出そうになりました。

ところで、「言の葉の庭」のBlu-rayをある人に貸しているのですが、1年以上返ってきません。
これは、借りパクされたのでしょうか。

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