内閣府の世論調査にもあるように、障害者と接したことが無い・障害者のことを知らない、と言う人が大半です。
この世論調査の裏側にある課題の一つとして、「障害者側のアピール不足」があると私は考えます。自分たちの生活において、どのような手助けが必要なのか?もしくは必要ないのか?しっかりと伝えていくことも重要だと思いますし、伝える方法もたくさんあると思います。
http://plus-handicap.com/2014/05/3378/


しっかり伝えることは大切ですが、この記事は「自分の意思をきちんと伝えることのできる障害者」に限定されると思う。
僕も若い頃は、介助してくれる人に対して、こうしてほしい、ああしてほしいと伝えることが苦手だった。
でもそれは、ヘルパーさんにお世話になることによって徐々に前よりは良くなったように思う。
それで記事に戻るが、
その他の「自分のことを上手く伝えることのできない障害者」のことが著しく欠落した記事で、
正直、ふざけるなと思った。
結局は、「ユニバーサルマナー検定」とかいうのの宣伝。
でも僕は、株式会社ミライロには期待している。かっこいいから。
ただ、代表がどちらかと言えば軽度の障害のせいもあるのか、重度障害の視点はあまり感じられない。