2011年11月6日
グロテスクと言えばグロテスクかもしれないけど、
それほどでも。

ニンフォマニア(色情症)という言葉を初めて知った。
かといって、特別エロくはない。
まあ官能小説ではないので。

売春をする中学生、そのマネージャーという関係は意外性があって面白かったが、
他は特に面白い。と思ったことはなかった。


第5章 私のやった悪いこと〈張の上申書〉から一気に読ませる。

上より面白かった。
性的な場面は、読んでいて興奮よりも気持ち悪さ、軽い吐き気を感じたというのは大げさか。
まさしく「グロテスク」

また、語り手の私が必ずしも客観的に語っている、正しいとは限らないという点で真新しさを感じた。

それにしても、「百合雄」という名前は吹いた。