春田康吏アーカイブス

在宅勤務をしている医療的ケアが必要な重度身体障害者のブログです。

Category: 在宅医療・訪問看護リハビリ・病院・体調・健康

2010-
2002-2010
1998-2001

昔は何かあると病院に駆け込むしかなかったわけだけれど、
在宅医療(往診、訪問看護)のおかげで、家で点滴治療を終えることができた。
昔は点滴するには入院するしかなかった。
ぼくは、おそらく一般的なマニュアルに当てはまらないことが多々あるので、
入院したら別のストレスが溜まるんじゃないかなと思う。
今の病棟は、昔の病棟とはわけが違うらしい。
入院治療するのと在宅で治療するのと医療費で違いが出るのかよく分からないが、
これはこれでいい。
呼吸器を救急外来に運ぶのを業者に連絡してくれたりもした。

最後の点滴一本ってところで、漏れて入れることができなくなったのだけれど、
訪問看護さんが新しい血管に入れてくれた。
血管が細くなったおじいちゃん、おばあちゃんに慣れてるから、得意らしい。
ずっと懸案だったカニューレ交換も落ち着いてきたし、
今の医療体制は今までで一番だとは思っている。
腕の良い人、話の分かる人がいるからなんだろうけど。

こんないい状態が出来るだけ長く続けば良い。

前に春田くんは、何かあるときはすごいでかいやつがどんどん来るねと言われたことがあります。
他を知らないので、ぼくがどの程度か分からないのですが、
何となく自分でもそう思っていました。

1. 祖母入院
発端は、これでした。
「細菌性大腸炎」との診断でしたが、
CRP16、若干肺炎と胸水溜まってる。40度の熱。
ぼくだったら死んでるかもしれないレベルですが、
92歳の祖母は苦痛ではなかったようです。
無駄に受け答えもはっきりしてたし。
どっかの神経が切れてるのかしら。
でもま、介護認定を受けさせました。
認知が悪いときもあります。
この間、認定対象者が多いので結果は4月28日以降になりますという通知が届きました。どひゃー。
あと、入院するとやはり足腰が弱ってきましたね。
退院後については、ケースワーカーが相談に乗ってくれました。
MSWってやつですか?
入院してるからなのか、
ケアマネって、障害者の相談支援とは役割が違うのかなぁ。

2.母、インフルエンザ
風邪だと思っていたのが、インフルエンザA型はっきり陽性反応。
おそらく、祖母を救急外来に運んでいったときに拾っただろうとのこと。
全く予想していなかったので、パニクりましたが、
すぐに往診に来てくれてタミフル投与ができました。
ありがたかったです。

3.ぼく、風邪悪化
上記の件も含めて、いくつものストレスが溜まっていて、崩すかもと思っていたら、
鼻水からの喉痛から確定しました。
しかし、今までにないくらい超早で往診からの抗生物質投与ができていました。
やったぜ!と思っていたら、
3日後に発熱、脈拍早い、肺のゼエゼエ音、サチュレーションの低下で、
死亡フラグが立ったかと思いました。
去年よりしんどかったので、
CRP9.8でやっぱりと思いました。
レントゲン的に、はっきり肺炎は無いと言われたので、そこは良かったです。
点滴ルートの確保が何とかできたので、
自宅で点滴ができました。
だるさや体力がまだ全く戻っていません。

普通はこれくらいで終わりなのですが、
4.20年ぶりに同級生に会う
これには腰が抜けました。
小学生以来会ってない同級生に、看護師と患者として再会してしまいました。
この最悪なコンディションのタイミングで!(笑)
同級生でも、少し離れた同級生とかではなく、
通学班も子供会もクラスも席も隣同士がわりと多かった同級生です。
やっちゃん、やっちゃん言って、ちょっかいかけられた記憶しかないのですが、
仲は悪くなかったと思います。
ちなみに、初恋の人とかではないのでそこは良かったです。
往診で来るので定期的な接触がこれからもあるでしょう。

向こうはどう思っているのか分かりませんが、
さすがに、20年も会ってないと久しぶり感がなく、
なぜか昔のことをよく知っている新しい人という感覚です。

全然知らなかったら、まあまあ感じの良い看護師さんが来てくれたと思うことでしょう。


世の中には、もう更新されなくなったブログが星の数ほどある。
理由は、
・投稿者が亡くなった
・パスワードが分からなくなった
・飽きた
そんなところだろう。

それを見た閲覧者は、決まってこう言うだろう。

「ここで更新が途絶えている」と。

投稿者としては、本意ではないかもしれないが、
更新が途絶えている最後の記事が、
どこか投稿者そのもの。
すべてを物語っていると捉えることもできる。

僕は、今、寝込んでいる。
昨日書いた記事が、グラビアアイドルに関するものだった。

正直、ここで更新が途絶えているとなりたくない。

僕をよく知っている何人かは、こう言うだろう。

「実に、春田さんらしい」と。

それを避けるために、発熱あり、鼻づまり、喉痛でも力を振り絞ってスマホで書いている。

最後の記事は、後世に残る名言記事でありたいものである。


祖母の退院後の生活の話をするために両親が病院に行ったのですが、
いると思っていたケアマネがおらず、医療職だけで無駄足になってしまいました。

医療的にはもう退院できるレベルで病院的には早く出て行ってくれといった感じですが、
そのまま放り出されても困るレベルなので、そこは福祉が積極的に動いてくれないと困ります。

ケアマネには、すべて家族の希望は伝えてあり了承を得ています。

病院への出入りがあるケアマネだったので話は、いっていると思っていたのですが、医師にも看護師にも全く伝わっていませんでした。

祖母自身は、困難事例(あまり好きではない言葉ですが)とかでもないと思うのですが、
医療と福祉の連携、多職種連携なんて理想論なのかと思わざるを得ない出来事でした。


どうしてぼくに相談してくれたのか分からないのですが、
オムツについて聞かれました。
聞いてみると、介助者の空白ができてしまうので、
そのときにオムツを装着するしかないがどうしたもんかといった内容でした。

ぼくは今のところ、オムツ経験ほぼゼロです。
するときは、病的な下痢でヤバくなったときくらいです。
尿に関しても、昔から遠い方なのでそれほど考えたことはありませんでした。

どうしようかなと思っていたとき、
思い出したことがありました。

コンドーム型カテーテルは外付け尿道カテーテルとも呼び、コンドームから生まれた採尿器です。 欧米では男性の収尿器として大変普及していますが、先進国の中では日本は非常に遅れています。
原因として健康保険の対象外商品であること、 医療現場での利便性から留置カテーテルが選択されていることが考えらます。
http://uric30.com/


これを愛用してる方がいたのです。
自分が使ったことないのでどうしようかと思いましたが、
参考程度に紹介させていただきました。

オムツ以外の道もあるのかもしれません。

身体障害当事者の友達に母がインフルエンザになったと話していたら、
私は家族がインフルエンザになったときに、ヘルパー事業所も訪問看護事業所も
みんな撤退して来なくなった。
だから高熱の家族に手袋とマスクを着けてもらって、
ずっとベッドから動かずに介助してもらっていた。と言っていた。

ふぁっ?!

という言葉が思い浮かんだ。
僕からしたら、「本当にあった怖い話」である。
背筋が凍った。

僕も同じ運命になるのだろうか。

ドキドキしながら様子を見守っていたが、
今のところ、どこからもそういうことは言ってこなくて、
普通に来てもらっている。

僕がそうなったら世の無情さに、しばらく心を閉ざすと思う。
本人がなったらどうなるのだろう。
死亡フラグが立つ?

確かに、従業員が感染したら欠勤リスクがあるだろう。
しかし集団感染してる現場ならともかく、
これは何だか過剰反応過ぎると思うのだが。
インフルエンザはノロウイルスとかより、感染力は高くないのでは?

風邪を拾ったか祖母からの感染だと思っていた母が、まさかのインフルエンザA型陽性反応になってしまいました。
それで、予防的にタミフルを飲んでいた人の話を聞いたことがあったので、
翌日に24時間対応の在宅診療所に電話しました。
すぐ午前中のうちに、往診に来てくれて、
処方箋を出してくれました。
ありがたかったです。往診やってなかったら、こんなことはできないでしょうから。
タミフルは1日1錠のようです。
変な副作用出たら嫌だなと思ってますが、今のところは変化なしです。

それはともかく、今回の件で一番弱い部分は、
前から薄々気づいていたのですが、
僕の介助より、家事面です。
今まで母が倒れても、風邪すら引いたことのない元気な祖母が何とかしてくれていたのですが、
それもできなくなってしまい。
二人に甘やかされてきた父は家事はほとんどできないんですね。
洗濯は干すのと取り込むのは、何とかやったことあるけど、洗濯機の使い方やたたみ方は分からない。
「食事」が、一番厄介で、
買ってこればいいと思っていましたが、買うのも下手くそで…。菓子パンと爆弾おにぎりを大量に買ってくる始末。

今日は、弟の嫁がおかず作って弟が届けてくれて助かりました。
お金払うから、誰かクール便で、おかず送ってって感じです(笑)

祖母が入院からの母親の介護疲れ、感染で倒れてしまいました。
うーん。ピンチですね。
こういうときに限って父親は仕事が繁忙になってるし、
弟はもう家を出ていますからね。
私は生き延びることができるのでしょうか。
ヘルパーさんも、昔のように希望言ってくださいとかは言わないので、
やばいのだな。

訪問看護記録やヘルパー記録は、本当は見た方がいいんだろうけど、
ぼくは見ない。

結構、この記録に関してクレームが入ることがあるらしいが、
分かる気もする。

信頼していても他人が書いた自分のことって、
読むと絶対突っ込みを入れたくなったり、
なんだこれは!と思ったりすると思う。

そんなストレスを回避するために、ぼくは一切読まない。
読むときがあるとすれば、
あのときどうだったかなという客観的な数値などを確認したいときだけだ。

溜まって分厚くなった記録は、そのまま捨てる。
昔、訪問看護師に捨てといてと言ったら、
悲しい目をされた。
人によっては、溜まってきたら捨てときましょうかと言ってくれる人もいるが。

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