春田康吏の資料室

ある重度身体障害者の記録と各種資料

カテゴリ: メルマガ

2017年10月から週1回文章を提供させていただいているメールマガジン「B-Search NEWS」
1周年?を記念して、過去の文章がお手軽に読めるバックナンバーサイトが出来ました。

春田康吏のラボラトリー – メルマガ「B-Search NEWS」連載バックナンバー

このブログにバックナンバーを書いていたのですが、その必要が無くなりました。
ありがとう、こざる編集長。

ぼくも昔はホームページ制作が好きで一生懸命やっていた時期もありましたが、
レンサバ借りてWordpressインストールするのとか面倒だなと思って止めています。

こざる編集長のきちんとしたサイト構成のページとか好きなので大満足です。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2018年2月16日分」に寄稿した文章です。
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実は去年の終わり頃、ニコニコ動画のプレミアム会員になった。
理由は、将棋の生放送を快適に観るため。ただそれだけの理由である。
無料会員でも観られることは観られる。ただ、人気の放送だったり盛り上がって視聴者が増えてくると無料会員は、プツッと切れて映らなくなってしまう。
放り出されるのだ。また入ろうにもたくさん人がいると無料会員はなかなか入れないシステムになっている。
プレミアム会員になればもちろんそんなことはなく、普通にずっと観られる。
ドワンゴ(ニコニコ)主催の叡王戦もタイトルの一つに格上げされたことだし、なろうかなと思ってなってしまった。
将棋熱が冷めたら退会すると思うが、まだぼくにその気配はない。
しかしいろいろと操作性ははっきり言って悪い。ここであげつらうつもりはないが、会員が減少していくのも分かる気がする。
将棋ブームだけで会員数を増やすことは到底無理な話なようである。

参考URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/08/news115.html

しかしプレミアム会員になってみて分かったことだが、ニコニコ動画ニコニコ生放送には他にはない不便なことがある一方で、他にはない面白さ、つまりはコメント文化があることにも気がついた。
他の動画サイトのコメントは下品なものが多く見受けられるが、ニコニコではエッジの効いたコメントがよく流れている。
動画とともに読んでいて楽しい。これは運営側がコントロールできるものではないだろう。
とは言っても今の状態で月額540円は恐ろしくコスパが悪いので、ニコニコはできない。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2018年2月9日分」に寄稿した文章です。
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実物としての現金が無くなる社会に早くなってくれないかなと思っている。電子マネーやカードで支払えるところはあるが、日本は現金文化が根強いらしい。
特に、小銭がうっとおしくて仕方がない。
身体障害のあるぼくは、ヘルパーさんにお財布を預けて支払ってもらうのだけれど、信頼してるとは言え赤の他人に自分のお金を扱わせるのは気持ちの良いものではない。
以前、万札がくっついていて、1万円余計に支払いそうになったことがある。多いですよと指摘されて返されたから良かったものの、悪い人だったらと思うとゾッとする話である。
ヘルパーさんは、ごめん。新札だったものだから。と言っていたが……。
そんなこともあって、早くキャッシュレス社会になってくれればと思うが、友人知人や個人商店みたいな人とのお金のやりとりはどうするのか。
障害者割引の場合はどうするのか(障害者割引は使えないことが多い)など、考えただけでもいくつか課題がある。
ところでぼくの財布は20数年使っていて、とてもそんなに使っているようには見えない綺麗な財布なのだけれど、買い換えた方がいいよなというのはいつも思っている。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2018年2月2日分」に寄稿した文章です。
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小倉昌男という今は亡き人物がいる。
簡単に言えば、『クロネコヤマトの宅急便』の生みの親である。
この人のことを知ったのは、ぼくが大学生の頃(2003年頃)だった。当時、経営学を学んでいたぼくは、そのときの担当教授からこの人がすごいから一度、本を読んでみてくださいと言われた。
晩年には、ヤマト福祉財団を設立して障害者が自立して働く場所作りに取り組んでいたそうだ。
その様子について書かれたのが、「福祉を変える経営 障害者の月給一万円からの脱出」という本である。
大学生だったぼくは、この本にとても衝撃を受けた。一時期、すごく人に勧めていたこともあるくらいだ。

しかし、どうして障害者福祉に携わるようになったのか、謎が多いことも事実だった。
彼自身が書いた本にはプライベートも含めて具体的なことは書かれていなかったのだが、2016年に周辺を取材して出版された本「小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの」にすべての答えがあった。
よくここまで取材できたなと思ったし、小倉昌男関連本の中でも集大成と言える出来だった。

しかし、もしも今、彼が生きていたら現在のヤマト運輸についてどのような評価を下すのだろう。

参考︰
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%80%89%E6%98%8C%E7%94%B7

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メールマガジン「B-Search NEWS 2018年1月26日分」に寄稿した文章です。
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都会に行けば行くほど、街中には音があふれている。どこもかしこもBGMから何か注意を促すアナウンスまで無音になる瞬間はなかなかない。
某ショッピングモールのトイレの中でさえ、BGMと場内アナウンスがしっかり流れている。落ち着いて用も足せないと思うのは、ぼくだけだろうか。
そんな都会の中でも美術館や博物館は静かでオアシス的存在だと思っていた。しかし最近は、おしゃべりOKな美術館という機運も高まっているようだ。
さらに、電車内でクラシック音楽を試験的に流す試みも始まるようである。
参考URL : http://news.livedoor.com/article/detail/14209400/
どこもかしこも「音」を求めている。本当にそうなのだろうか。
確かにぼくは、パソコン作業をしているときは超集中したいときを除いては何かしらの音を流している。この原稿を書いている今もSpotifyイージーリスニングを流している。
しかし、本屋に併設されてるカフェという新しい形態のお店の静けさに新鮮なものを感じたのも事実である。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2018年1月19日分」に寄稿した文章です。
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本やマンガやアニメやドラマや映画など、世の中にはいろんな媒体で作られた作品があふれている。こんなになくてもいいんじゃね?と思うほどだ。
よって、生きているうちにすべての作品を知ることは不可能である。いつか見たい作品があっても、それにたどり着くまでに死んでいくこともあるだろう。
作品には見るべきタイミングというものもあると思う。
つまり、あのときは「つまらない」と思っていた作品でも、時期が違えば「面白い」と思うこともあるということだ。
学生のときはよく分からなくても、社会人になって経験を積んだからこそ共感できるということがあるが、その典型例だろう。

フジテレビ系のドラマで「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」というドラマがある。これは2016年1月〜3月にかけて、いわゆる月9で放送されたものだ。当時ぼくは「なんて暗くて陰気臭いドラマをやってるんだ」という感想しか持っていなく、少し見ただけで全く見なかった。
ところが最近、再放送を何となく観ていたらはまってしまったのである。この2年間で特別な経験をしたわけでもないのに、DVDをレンタルして一気見をしてしまったほどだった。
キャストが、有村架純高畑充希森川葵、坂口健太郎高橋一生とざっと挙げただけでも、今この人たち全員を集めるのは大変なんじゃないだろうか思う面々だった。
当時、介護福祉関係から描き方に関して抗議を受けたニュースがあったが、いまいちどこがいけないのかは分からなかった。
ようするに何が言いたいのかというと、この頃の有村架純高畑充希森川葵は超絶可愛いねということである。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2018年1月12日分」に寄稿した文章です。
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クリスマスが終わった、たった一週間後にやってくるお正月。
皆さんは初詣に行かれただろうか。
ぼくは大体、元日のお昼頃に近所の小さな神社に行く。それは子どもの頃から続いている習慣である。
去年、一昨年くらいからだろうか。その神社に玉砂利が敷かれるようになった。
ずっと土のままだったのだが、車いすユーザーのぼくは難儀なことになってしまったと思った。
玉砂利だと明らかに車いすが進みづらいのである。タイヤが太い車いすならいいかもしれないが、
ぼくのは普通の車いすのタイヤである。
進めないことはないが、ひどく揺れるし軽快には進めない。
場所は変わるが年末のテレビで、神社の玉砂利の交換の様子を放送していた。
そこでナレーションが言ったのが、「新しい玉砂利を踏む心地よい感触」という表現だった。
神社は神聖な雰囲気があって好きだが、玉砂利に難儀な思いを持っているぼくは複雑な気持ちがするのだった。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2018年1月5日分」に寄稿した文章です。
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2018年、あけましておめでとうございます。
年が変わるとどこかリセットされたような気分になる。
去年までのことは流れて、新しい空気が入ってきたような気になる。
でもそれは、人工的なものなのかもしれない。
人は、年が変わるという境い目を作る。
境い目の前のことも引き続き続いているのに。
完全にリセットされることはないけれど、ひとまず新年という区切りをつける。
2月の節分が境い目だという人もいるし、人それぞれ星座や生まれ年によって違うという人もいる。
新月の日が新しいことの始まりという考えもある。
人はどこかで区切りをつけたがる。
そうしないと生きていけない。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2017年12月22日分」に寄稿した文章です。
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今年最後のコラムになる。秋に突然依頼されて、なんだかんだ言って10回を越えてしまった。
未だにこれでいいのだろうか。という思いがある。
もともと、このメールマガジンを購読していたわけでもないので、流れみたいなものが全く分かっていない。
バックナンバーについても数回分、読んだ程度である。
あえて読み込まない方がいいかなと思って、好きなことを自由に書かせてもらっている。
休止中のライターさんが、プロに近い方のようだったので、ぼくで申し訳ない気持ちもある。
読者層も知らないので、いまいちフィットしていない方もいるだろう。
辛口でエッジの効いた考えさせられる文章や、テーマに特化してそのことばかり書くのもいいのかもしれない。
しかしここで心がけているのは、良い意味で心に残らない文章を書くことにしている。
週の終わりにさらっと読めて、効いてるのか効いていないのかよく分からない毒にも薬にもならないサプリメントを目指している。
週1ということで、ネタが尽きるんじゃないかという不安を常に抱いているが、
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2017年12月15日分」に寄稿した文章です。
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毎年のことながら、インフルエンザが流行期に入った。
これは毎年逃がれることはできないようだ。
体の弱い人にとっては、ときとして死につながるインフルエンザ。
皆さんは、インフルエンザ予防接種を打っているだろうか。ぼくは毎年打っているが、今年はワクチンが不足しているらしく、周りでは打てない人が続出していた。
冗談めかして、インフルエンザワクチン難民と言っていた。
打っていても感染、発症はする。症状が和らぐと聞くが本当にそうなのかは分からない。
打ってて良かった。なんて話は聞いたことがないからだ。
でもとりあえず打つ。
いつ頃打てばいいのかもいまいち分からないし、流行の型の予測が外れると効果がないらしい。
今年は、打った2日後に全身のかゆみが出た。2日後ということで、因果関係ははっきりしたものではない。周りの医療者の間でも意見が分かれた。
個人的には、予防接種のせいだと思っている。
だからと言って、打たないという選択肢がなさそうで来年もドキドキしながら打つのかもしれない。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2017年12月8日分」に寄稿した文章です。
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昔からプログラマーへの憧れがある。
初めてパソコンなるものを触ったのは、小学生のとき。おそらく、先生の私物だと思うが、
教室にデスクトップパソコンが置いてあった。
当時は、Windows 95でもなかった。ほどなくして、パソコン部なるものができたので、
ぼくは入部した。
何をやるのかと思ったら、日本語のプログラミングだった。
画面の真ん中に亀のマークがあって、日本語でプログラムを書くと、亀が動いて複雑な図形を描いたり、
プログラム通りに動いてくれる。
しかし当時、小学生だったぼくは、日本語入力のためにローマ字を覚えるのが大変だった。
プログラムもいまいちよく分からなかったが、書いてあるとおりに入力すると、ちょっとしたゲームも作れるようになっていた。
あれは何だったのだろうと思うが、ご存知の方がいたら教えてほしい。

それからプログラミングをする機会はなかったが、ぼくが高校生のときに当時の担任が、プログラミングを昔かじったことがあるらしく、通常の授業とは別にC言語を教えてもらっていたことがあった。
その中で、一番強烈に覚えているのが、数字の並び替えを自動的にする「バブルソート」という考え方。詳しい説明は避けるが、バブル(泡)が上に上がっていくように少しずつ数字が順番に並び替えられたのは、とても感動した。
これは、プログラミングを覚えるときの初歩の初歩らしいが……。
しかしその後は上達することはなく、ぼくは挫折した。理数系でもなかったので、プログラミングは自分には向いていないなと思った。
ホームページ作成をしていた時期もあったので、独学で簡単なHTMLやCSSは分かるが、これはプログラミングとは少し違うだろう。
そしてずっと、プログラミングができる人への尊敬や憧れを抱き続けている。
一人で、将棋AIやウェブサービスを立ち上げる人は本当にすごいなと思う。
そういった特集は目につけば大体、見ている。

人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?」は、おすすめ本の一つである。
しかし今年出版されたばかりの本なのに、この本の主役のポナンザは今や最強の将棋AIソフトではないというのが、AIの進歩の速さに驚かされるのだった。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2017年12月1日分」に寄稿した文章です。
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久しぶりにゲームをしている。「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 」だ。
3DS版にしたので、ニンテンドー3DSを中古購入するところから始めた。
ところがゲームを始めてみると、初回特典のアイテムをダウンロードするには、3DSへSDカードを挿入しないといけないとメッセージが出た。
慌てて追加購入して、いよいよできるかと思ったが、3DSWi-Fi設定、さらに本体のソフトウェアアップデートをしてようやくできた。
難儀なものである。こんなに苦労して入手したアイテムだが、序盤の序盤にして守備力が弱くて使えないアイテムになり、「ふくろ」にお蔵入りとなってしまったのである。
こんなに時間とお金と労力を無駄にしているゲームって何なんだろう。
はっきり言って、無くてもいいものである。
しかし今回、ドラクエを久しぶりにやってみた思ったのは、我を忘れて没頭できるということだった。
夢中になれるように、とても上手く作られている。
そんな折、堀井雄二氏へのこんなインタビュー記事を見つけた。

「きっと「現実逃避」なんですよ。これはゲームに限らず小説も映画もそうで、現実で嫌なことを一瞬でも忘れて没頭できる――まずは娯楽の役割は、ここにあると思います。」
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/170927/2

我が意を得たり。
無駄なものをそぎ落としていく人生にどこか憧れめいたものがあったが、現実は苦しい。
そんなとき、ゲームは救いの一つになるツールなのかもしれない。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2017年11月24日分」に寄稿した文章です。
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昨日、11月23日は勤労感謝の日だった。今月3日にもこのエッセイで祝日に触れたので、よほどの祝日マニアかと思われるかもしれないが、はっきり申し上げてほとんど興味がない。
あ、今日は祝日なのねと思う程度だ。
しかし祝日は、仕事が休みになっている。一番始めの挨拶にも書いたとおり、ぼくは在宅勤務をしている。
2010年からだから、もう7年にもなる。それまでは通信教育部の大学生をしていた。
卒業してからというもの、もう勉強はしたくないな。働きたいなと思っていた。いろんな人に相談した結果、たまたま昔、お世話になった人が大学生の就労支援をしていることを知った。
その人から、障害者も健常者も基本は同じだから求職用のプロフィールを作ってと言われた。このスタートが一番大きかったと思う。何度か添削してもらい、完成版を元に自分に何ができるかを営業していった。
当時は、ビジネス書やビジネス雑誌を読むことも好きだったので、それも役立ったのかもしれない。
しかし、現実は甘くない。ほとんど断られた。断りの連絡がくればいい方で、障害者雇用を謳っているところから何の連絡もなかったのは精神的にこたえた。
駄目っぽいなと思っていた頃、単発の仕事を依頼され始めた。単発でもお金がもらえればいいやと思っていた。
そんな折、学生時代にお世話になった先生がブログで事務職員を募集しているのを知った。もちろん在宅勤務とはどこにも書いていない。
試しに営業してみた。そうしたら、とんとん拍子に事が進み、単発の仕事ではなく、パート従業員として在宅勤務で雇用してもらえることになった。
ハローワークの職員からは、うちの管内でこういったことは初めて。おめでとうございます。と言われた。
人生というのは、奇跡が起こる。思ってもみないときに、ときどきだけど。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2017年11月17日分」に寄稿した文章です。
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今年の半ばくらいから将棋にハマっている。
思えば、ルールを覚えたのは小学生のとき。ちょうど羽生さんが7タイトルすべてを獲ったくらいの頃だ。
父方の祖父も母方の祖父も将棋を知っていたので、暇があると相手をしてもらっていた。
友達ともやっていた。
しかしぼくは弱かった。たぶん負けの方が多かったと思う。
それでも将棋が好きで指し続けた。
そして、2001年くらいまでは将棋に触れていたが、いつしか遠のいていた。
しかし今年は将棋ブームということもあり、どんなものかなといろいろと見ていた。
そうしたら僕がやっていた頃とは、ずいぶん違った感じになっていた。
ルールはずっと昔から同じなのに、進化し続けていたのだ。
王様の囲いや指し方は、今でも新しいものが生まれたり、プロの間でも流行りがあったりする。
ここ数年では、人工知能の活躍が目覚ましい。人工知能がとっくの昔に廃れていた雁木囲いを使い始めると、プロも使い始めたりする。
ちなみに今では、人工知能の方がプロより強いと考えても良い。
今どうして将棋が楽しいかと言うと、インターネットで生中継が見れたり、分かりやすく動画解説があったりして勉強できるからだ。
昔だったら本などの棋譜解説を見て、一生懸命、頭の中で考えたり、自分で並べてみないと分からなくて面倒だった。
あと今は、美人の女流棋士が多い。それも僕の将棋熱に拍車をかけている。

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メールマガジン「B-Search NEWS 2017年11月10日分」に寄稿した文章です。
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このエッセイのタイトルを決めるとき、なかなか思いつかなくて苦労した。
ここに候補を挙げることはしないが、適当にいくつか書いて、その中で決まりかけていたものがあった。
それでいくかと思ったが、直前になってラボラトリーを思いついて、編集長に聞いてみたら、やっぱりこれでいきましょうとなった。
ラボラトリー、ラボとも略される。実験室みたいな意味だと思っている。
ぼくは理数系ではないので、本当の科学実験みたいなものはよく分からないけれど、
人生は、実験でできていると思ってもいいのかもしれない。
ぼくは新しいことをするとき、どうなるか分からないけど試しにやってみようということをよく思う。
試してみて、変えるところは変える。やめることはやめる。
新しく始めたことは、駄目なら変えることができるし、やめることだってできる。
そう考えると、少しだけ楽に生きられるような気がする。
取り返しのつかないことや一世一代のバクチみたいなことも、ときには起こるのかもしれないけれど、
基本は「試してみよう」という精神で生きていけるといいのではないだろうか。
人生を壮大な実験場にして。

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