春田康吏アーカイブス

在宅勤務をしている医療的ケアが必要な重度身体障害者のブログです。

Tag:映画

リアル 1 (Young jump comics)
井上 雄彦
集英社

車いすバスケットを主軸として、障害者福祉の本質のようなことが描かれている。
まさに、リアルが描かれていると言ってもいい。
現在、最新巻は、REAL 13 (ヤングジャンプコミックス)




かつてないほど、観たことないほどのきれいなアニメ映像。
雨の季節に観たい。映画館で観られなかったのが残念。




母は強し。
これほどまでに母親というのは愛情深いのだろうか。。。
お母さんの物語。

先月の上映会は、体調が回復しなかったので止めていました。
それで今日、上映スケジュールを入手しました。
CCF20120209_0000

行けるとしたら3月かなぁと思います。

そうです。

あの上映会から、もうすぐ1年です。
もうすぐ。というときに、なぜ書くかと言うと、

DVDの注文受付が始まったからです。

おまたせしました! ぼくうみDVD 11月17日 発売決定!!
日本語字幕・音声ガイド入りです。
http://homepage2.nifty.com/bokuumi/dvd.html


よっ!

しかも、実行委員会から買うと通常より安く・・・
&&&&&&& おまけつき。

これは買わずにはいられないということで、

2セット注文しました。

郵便振替ってのが、難儀なんですが・・・。

1つは自分用で、1つはプレゼント用です。

誰にあげるかは、特に決めてませんが、
こことここには、あげんとな。みたいに思ってるところはあります。


感傷にひたるつもりは、さらさらありませんが、
まぁ、運営してるときも、終わってからも、
運営だけの話で、そのあとは、すべてから縁が切れるだろうって思ってました。

そんな感じで、その後、全然、お話していない人もいるわけですが、(ケンカ別れとかじゃないです)
意外と、良い意味で、ずるずるっとその流れで、今でも交流がある人もいたりします。
感謝感謝です。

あと、運営のときの経験が役に立ってるというのはあります。
過去の成功にしがみつくのは良くないので、あまり多くを語らないようにしていますが、
人に聞かれたときは、アドバイスはしています。

やはり、なにかのお役に立てるというのは光栄なことですから。

このブログでは、たまに性について取り上げますが、そういうのが嫌な方はスルーしてください。

エロバリ(エロティック・バリアフリー・ムービー) ・・・“障害のある人達が、エロティックな映画を映画館で楽しめ、体感できる環境を作る”というスローガンの下、女性による副音声と日本語字幕を付けたバリアフリー仕様の映画を製作し、上映するプロジェクト。今回は、その《エロバリ》シリーズの第一弾。

エロバリ シリーズの第一弾となる新作映画 『ナース夏子の熱い夏』(主演:愛 奏)と 『私の調教日記』(主演:亜紗美)の劇場公開が決定しました。http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=11276



http://cine.co.jp/erobari/


ここで言うバリアフリーというのは、
視覚障害者のための音声ガイドと
聴覚障害者のための字幕があるということか。

真のバリアフリーを目指すのなら、もう少し突き詰める必要はあるように思う。
エロとかではなく、連続で映画を観続ける人が困難な人のために、たとえば、休憩時間や視聴スタイルの工夫をするとか。

で、映画の内容は・・・
そもそも、僕自身、「ナース」というジャンルがあまり興味ないので、第一部は興味ないな。
第二部の「調教」というジャンルも未開拓なんですけど、まあこっちの方がいいかな。

ナースに関しては、たぶん、幼少のころからの病院生活が主な原因で、
医療従事者に対して、何も湧いてこないんだと思う。

しかし、音声ガイドは、興味あるな。どんな感じで言ってるのか。
予告編では見れなかった。


てか、これ読んでたら、
去年の上映会後に、
「今度は、ピンク映画の上映会やったら?」と不謹慎なこと言われたのを思い出した。。。


私の調教日記 [DVD]
ナース夏子の熱い夏 [DVD]

とよいちで「ぼくうみ」を上映する会のアンケートが集計されました。

結果を公表しておきます。匿名ですが、公表がまずかったら連絡下さい。



(一般用 40名)

1.とよいちで「ぼくうみ」を上映する会に参加してみての満足度について教えてください。(1つ回答)

とても満足19   満足17  ふつう  不満   とても不満



2.自主上映会協力チケットのお値段は、いかがでしたか?(1つ回答)

とても高い   高い  ふつう32  安い   とても安い



3.とよいちで「ぼくうみ」を上映する会をどこでお知りになりましたか?(複数回答可)

とよいち  インターネット  友人・知人25  NPO法人チャレンジド

美浜町社会福祉協議会  みつまめ  その他(つぼみの会2、母1、娘1)



4.映画「ぼくはうみがみたくなりました」を観て、自閉症(じへいしょう)について理解できましたか?(1つ回答)

よく理解できた11 理解できた29 理解できなかった 全く理解できなかった



5.映画「ぼくはうみがみたくなりました」を誰かにすすめたいと思いましたか?(1つ回答)

ぜひすすめたい17 すすめたい20 すすめたくない 絶対すすめたくない

わからない



6.以上の回答も踏まえた上で、ご意見、感想などございましたら、ご記入ください。

・とてもよい企画だった。もっと多くの方に理解していただけることを願いたい。

・感謝です。ありがとう。

・とてもいい映画だった。ありがとうございます。

・自閉症に対してまだまだ知られていないと思う。多くの方にこの映画を観て知って頂きたいと思った。

・自閉症についてなんとなくだが理解をすることができた。

・坊ちゃんと重なるところがたくさんあり・・・・地元で広げていきたい。やってみたい上映会。

・こういう機会にめぐまれてありがたく思う。孫が自閉症です。

・もう一度観てみたいと思った。ありがとうございました。

・自閉症という病気を間違えて理解していた。

・自閉症は1000人の中の2人〜5人と言ってたけど、実際はもっといるのじゃないかと思った。

・自閉症は1000人の中に5〜6人もいることにおどろいた。初めて聞きました。

・「ぼくうみ」も感動したが、「とよいち」さんの理念にも心を打たれた。ありがとうございました。

・観て良かった。またひとつ世界が広がった。ありがとうございました。

・企画も映画の内容もとてもよかった。障害児・者の支援をしています。ぜひ近くの人にもお勧めしたい。ありがとうございました。

・もう一度観たいと思った。

・多くの人たちに観てもらえると良いなと思った。障害のある子がいる・・・他の子どもはその子のおかげで不自由なく生きてゆける というセリフ、親としてものすごく心を打たれた。

・「そもそも自閉症とは何?」という人には分かりやすい映画だと思う。軽度の人たちはまた違うという対比もあるといいと思う。春田さんと山下さんの想いで実現したので今度はサポートができればと思う。

・社会にもっと理解してもらえるようにすることが大事と思う。この様な会をもっと広めたらいいと思う。

・とてもよかったです。いろいろなところで上映してください。内海でも。

・海のそばの、この美浜(南知多?)で上映できたのはよかった。海はここの財産だ。

・ちょっと外がうるさかった。

・みなさんの上映に対する熱い思いが伝わった。ありがとうございました。

・いい映画を見せていただきありがとうございました。

・会場がちょっと寒かった。映画を上映中に外の話し声が少し気になった。でも映画はよかった。

・自閉症は1000人の中に5〜6人もいることにおどろいた。初めて聞きました。

・身近なところで映画を観られてよかった。とよいちさんに来られてよかった。

・自閉症について言葉では聞いていたが、映画を観ることによりもう一段階深く理解できた。自分の子も含めて皆で助け合っていかなければと改めて思った。そしてその子からも私たちは得るものが多いと思った。





(ボランティア用 18名)

1.とよいちで「ぼくうみ」を上映する会に参加してみての満足度について教えてください。(1つ回答)

とても満足12   満足  ふつう  不満   とても不満



2.とよいちで「ぼくうみ」を上映する会で、ボランティアをしてみていかがでしたか?(1つ回答)

とても満足10   満足  ふつう  不満   とても不満



3.自主上映会協力チケットのお値段は、いかがでしたか?(1つ回答)

とても高い   高い  ふつう12  安い   とても安い



4.とよいちで「ぼくうみ」を上映する会をどこでお知りになりましたか?(複数回答可)

とよいち  インターネット  友人・知人  NPO法人チャレンジド

美浜町社会福祉協議会  みつまめ  その他(          )



5.映画「ぼくはうみがみたくなりました」を誰かにすすめたいと思いましたか?(1つ回答)

ぜひすすめたい10 すすめたい すすめたくない 絶対すすめたくない

わからない



6.以上の回答も踏まえた上で、ご意見、感想などございましたら、ご記入ください。

・とてもいい映画だった。  

・映画の内容も自閉症についてもよく理解できた。   

・みんなで協力して出店して楽しめたことがよかった。   

・「病気」を知らないことが多いので知らせる機会が多くあればよいのに。  

・いろんな方とも絡めて楽しかった。   

・とよいちでまたこういうのをやってほしい(^o^)   

・仲間意識が多く楽しいイベントであった。非常にうらやましい地域活動だと思う。

・手作りの良い雰囲気の上映会になったと思う。スムーズとはいかなかった部分もあったが上出来だと思う。

・チケットの組織体制があまかった。直前に断らざるを得なかったのは事前の情報(完売等)を流せていなかったことが原因の一つになった。





アンケートへご協力頂いた方、集計作業をされたとよいちの娘さん、

ありがとうございました。



【はるたの個人的な感想】

正直、予想以上に好意的な意見が多かったので驚きました。

何回も読んでると涙が出てくる。マジで。



アンケート作成については、

終了後に見るので、もしネガティブな意見が圧倒的だった場合、

心の弱い僕は、相当落ち込むと思うので、それを回避したく、どちらかと言えば消極的でした。



アンケートの分析方法や読み方は、マーケティングや統計学の視点などいろいろあると思うのですが、

そういうのは不勉強なので、ごめんなさい。



でも良かった。

終わってみて、ぼくうみ上映会とは何だったのか。

本当に良かったのだろうか。

ただ皆さんに迷惑をかけただけだったのではないだろうか。と自問自答していました。



ご厚意により利益が出て、満足度も高かったので、

これに慢心してはいけないと思いますが、

奇跡に近いことだと思います。



この間は、ちょっと愚痴めいたことを書きましたが、

苦労が報われて良かったと思います。



僕は、幸せ者です。

自主上映会を行うということは、かなりの部分で「思い入れ」が入ってしまうと思います。

そこは認めつつも、

出来るだけ、1つの作品。

1つの映画作品の感想として書いておきたいとは思います。



あと、単なる個人的な感想です。上映会代表とかそういうもんはないです。



期待が大きいと、その分、評価を下げてしまうだろうな。と映画を観る前は思っていました。



が、予想以上に良かったです。



アカデミー賞とか、そういうとてつもなくでかい賞は取れないと思います。(すみません)

ただ、もうちょっと評価されてもいいと思います。今は、過小評価過ぎます。

何かしらの小さい映画賞は、たくさん受賞してもいいと思います。



僕は、基本的に、

・邦画が好きで

・セリフが少なめなのが好きで

・きれいな風景や映像が好きで

・おだやかなBGMが好きで

・主要人物が死んで、泣かせようと試みてくる映画が嫌いなので



ぼくうみは、基本的に最初から僕の条件を満たしてはいました。



■障がいを持つ人を捉える世界観



ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]」という本と映画があって好きなのですが、

周りの人の接し方、障がい者へのアプローチ?が、ぼくうみと似てるかな。と。

ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)は、身体障がいの女の子で自閉症とは関係ないですし、

性的描写が激しいところもあるので、誰が観てもOKというわけでもないのですが……。



ぼくうみについて言うと、

「まあとりあえず、障がいがあってもそれはそれでいいよね。周りの人に迷惑かけるかもしれないけど、よく分かんないところもあるかもしれないけど、まあいいよ。それで」



そういう言葉が自分の中に、ふと浮かんで、僕自身についても、

何となく、まあいいや。って気が楽になるような感じはしました。



救われるって言うと大げさですけど、まあいいや。って感じで。

実際の生活は大変なんですけど、障がいがあるということに対して、気が楽にはなります。



■秋野太作の重し



原作の園長先生は、若干うっとおしいと言うと恐縮ですが、

自閉症について語る部分が際立っていて、何だかなぁ。とは思っていました。

映画でもその部分は説明的になっているとは思いましたが、自閉症啓発の点で、まあ目をつむるとして、

全体的に秋野太作いてくれて良かった。と心底思いました。

いるのといないとじゃ全然違います。

名優と言わざるを得ません。



引き締まっています。



■弟・健二と女友達・香織について



障がい者を持つ家族とかにしか分からないのかなと思いますが、

障害がある兄弟・姉妹を持つ人を取り上げたというのは、かなり大きく評価すべき点かもしれません。

僕が別の人に聞いた話ですが、

タイプとして、障害者が家族にいても健二のように表面上は福祉に興味が無い人と、

香織のように興味がある人・職業に生かす人というふうにきっぱり分かれるそうです。



どちらがいいとも思いませんが、そういうのがよく描かれると思いました。



健二の回想シーンは泣けますね。ぐっときます。

障害者と健常者の子を持つ親は、よく分かるのかもしれません。



うちの弟は、健二タイプでしょうね。

「ぼくうみって、DVD、出んの?」と言ってました。



■お涙頂戴ものへの皮肉?



その健二と香織が一緒に観ていた映画なんですが、

あれは、ぼくうみ用ですよね。実際にあるんだったら笑えますが、

矢崎滋が出ていたような……気のせいですよね。

でもあれって、障がい者が出てくるとすぐにお涙頂戴にいくから、それに対する皮肉のような気もしました。

考えすぎか。



■映画の場面転換の早さ



ロードムービーということもあってか、いろんな風景・場面が出てくるので、

飽きないな。退屈しないな。と思いました。



■BGM



お楽しみ抽選会用のサントラを買って、あらかじめ聴いていて、

いいな。と思っていたので、

映画と合わさると余計にうるっときました。



ぼくはうみがみたくなりました オリジナル・サウンドトラック
椎名 邦仁
Water Planet Music (2009-07-04)
売り上げランキング: 812,938




■結論、おまけ



DVD出たら、たぶん買うと思います。

もう一度観たいと心の底から思っています。



しかし、大塚ちひろさんみたいな、あんな可愛い人が、

誘ってくれるなんて無いよな。って思います。

誘わないと物語が始まらないのでいいんですが、

ああいう神展開は現実ないよな。って思います。



ぼくはうみがみたくなりました [DVD]
日本コロムビア (2010-11-17)
売り上げランキング: 61,951








ジョゼと虎と魚たち - 映画の感想

http://haruta.blog.jp/archives/50793899.html

おかげさまを持ちまして、

とよいちで「ぼくうみ」を上映する会、大盛況で終わりました。



うれしいサプライズもありました。



映画ぼくうみ自体の感想もいろいろと思うことがあって、

書いておきたいし、会計をきちんとやっておきたいのですが、



今日は、





大成功





ということで。

何か書こうかと思ったけど、今週に入ってから、

チケット問い合わせが急に殺到して、対応に追われ、

体力気力的に、へなっっとなっています。



とりあえず、こなせた感じだけど。

まあ仕方ないのですが、何となく楽しめていない自分がいます。

もうほとんど準備することはないのですが、早く終わってくれないかな。とか、これ終わったら寂しくなるな。とか疲れて、マイナス思考気味です。



もっと楽しまないといけないですよね。



当日券は無いことも無いようですが、売れ行きの良さを考えると、あまりおすすめはできません。

ノーチケットの方は、お断りするケースも出てくるかもしれません。



さて、感想を書くのを忘れていたので書いておきましょう。

ほとんどが共感できた部分の引用ですが。



障害者を扱った映画が陥りがちな教育的で品行方正なだけの内容に止まらない。弱者を哀れむような悲壮感とも無縁で、ある意味、“自閉症”というテーマに抱きがちな暗いイメージとは違った、大きく扉が解き放たれた快活な作品に仕上がっている。



伊藤:実は僕も脚本をいただくまでは、ある意味、守備範囲の限られたというか、限られた人にしか向けられていないというか。まさに小学校の体育館で上映されるような、教育映画を想像していたんですね。でも、脚本をいただいて、監督と実際にお会いして、"これは違う"と。普段、映画館で見るような映画になるんだと思いました。http://www.holic-mag.com/HH.php?itemid=1585&catid=10




教育映画ではない普通の映画という部分は、原作を読んだ段階で僕も感じました。

だから、上映会をやろうと思ったというのもあります。

外に向かうっていうのは、僕の好きな考え方です。



どうしても障害者の方を見るとき、僕らはその境遇を悲しむような目をもってしまいがち。淳一はそれとまったく反対の存在で見られた。これだけでも今までにない"障害者"を題材にした映画になったんじゃないかと思うんです。http://www.holic-mag.com/HH.php?itemid=1592&catid=10




今までにない・あまり見受けられなかった部分って重要なんじゃないかと思います。



伊藤:そうですね。それこそ、さっき僕が話した山の手線の高校生のような子が自閉症のことに興味を持って家に帰ったらインターネットで検索するみたいになったらうれしいですよね。



僕たち障害者の方を前にしたとき、どこか同情したり、場合によってはへんに警戒したり、好奇の目で見てしまったりするじゃないですか。そうではなくて、僕たち初対面の人と向き合ったら、"どういう人かな"といろいろと探って、そのひとのパーソナリティを知ろうとしますよね。それと同じように自閉症の方を前にしたときも、"どんなパーソナリティの人なんだろう"と関心を持つことが大切なような気がします。http://www.holic-mag.com/HH.php?itemid=1607&catid=10




正しいとは思いますが、実際問題、これは難しいと思います。

まずは、慣れることから始めないと。



やっぱ、ベテランというか、テレビにそれなりに出てる人は、

場慣れしてるというか、雰囲気違うな。

あの兄弟は、しっかりしてるけど、まだちょっと怪しい。



それにしても、主役だと言うのに、大塚ちひろは……。映画初主演だと言うのに……。

完全に無視ですか。

まあ川崎の舞台挨拶は出てたけど。



自分のブログでは、「ぼくは、うみがみたくなりました」って言っちゃってるし。

読点はいらないんだよなぁ。。。



力を入れないのは、本人というより、事務所側の問題だと思うんだけど、

それでも、ぼくうみによく出たよな。



【追記】

大塚ちひろさんは、この時点でまだ舞台中でした。

ダンス・オブ・ヴァンパイア(2009年7月5日 - 8月26日 帝国劇場)

すみませんでした。

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