春田康吏アーカイブス

在宅勤務をしている医療的ケアが必要な重度身体障害者のブログです。

Tag:本

ノルウェイの森が、映画化。ということで、話していた。
お互い、昔に原作を読んだことある同士だ。

相手は、主人公がギターでビートルズの「ノルウェイの森」を弾くところが印象に残ってて、当時練習したとのこと。

僕は、そんなところ全く覚えていない。という感想。

僕が印象に残っているのは、キュウリがキウリと表記されていたことと、
女の子が、父親の仏壇の前で股を広げて見せてるところ。
と言ったら、

えぇー、そんなとこ、あったけな。
キウリ???wwww

そんな卑猥なシーンあったっけ。他の作品じゃないの?
と変態扱い。

別に興奮したとかそういうことではなく、なんとなく印象に残ってるだけのこと。

ここに書いたシーンが、本当に登場するかどうかは不明。
検証作業をする気もない。

だけど、人によって印象に残ってることっていうのは違うんだなという印象。
ラバー・ソウル

ノルウェイの森<上><下>/村上 春樹 - 本の感想
http://haruta.ldblog.jp/archives/51042697.html

最近、親しくさせてもらってる人から、
はるたさんって、愛知県図書館は利用されてませんか?郵送貸出サービスというのがありますよ。と教えてくれた。

ふふーん。どうせ、郵送料かかるでしょ。
そんなお金ないもん。って思って見てみたら、

貸出

電話、郵便、メール等でお申し込みください。

【貸出点数】
図書6冊、AV資料(CD・ビデオなど)3点以内
【貸出期間】
郵送にかかる日数を含め、図書29日(4週間)、AV資料22日(3週間)以内

送料は、国と県が負担します(利用者のご負担はありません)。
http://www.aichi-pref-library.jp/yuusou.html


ななななんだって!?
国と県が負担????

びっくりした。
しかも問い合わせたら、期限は短いものの愛知県中の図書館からも借りられるとのこと。
そんなバカな・・・。

どうして今まで気がつかなかった?

僕は今まで、もう中学生くらいから、周りに本好きということを公言していたのに・・・。

本好きがいなかったということ?

他人のせいにしちゃあかんですが、なんで誰も教えてくれなかったんだろう。と漠然と思いました。

しかしまあ、大府市の図書館の蔵書は悲しいので、
これで快適な読書生活が送れそうです。

教えてくれた人には、ほんと、感謝です。

ご要望にお応えして、購入した書籍を書いておきます。
大したことないんですけど。。。

てか、思ったんですけど、Amazonやlivedoor Booksで買うときと大して変わらないなと・・・。
本屋さんで偶然見つけた本を買うことはないというか・・・。
レビュー見た〜い。ってなる。

てことは、逆にコスト高です。まあ僕の場合、出かけることに意義があると思っているので良いのですが。

アピタ大府店の夢屋書店の経済経営の棚は、なかなかです。
有名どころは、忠実に網羅しています。

順不同です。
悩む力 (集英社新書 444C)

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)

1Q84 BOOK 2

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

食堂かたつむり (ポプラ文庫)

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

夢をかなえるゾウ

3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)

モテキ 2 (イブニングKC)

バクマン。 (2) (ジャンプ・コミックス)

去年の夏ごろから、何となく欲求不満を感じていた。
今年に入ってから、欲求不満が急上昇してきたので、
まずいな。とは思っていた。
全然、楽しんでないじゃん、俺。という、あせりがあった。

ぶっちゃけ、
知らず知らずのうちに、家の中にいることがかなり多くなっていた。
そういえば、外食も1年近くしていない。自分だけ。w

気付くの遅いんだけど、欲求不満状態でした。

たいていの人は、僕のことについて、
ストレス耐性が低い子と思っていると思うんですけど、
以上のことを考えると、それほど低くないのではないだろうか。
と自己分析している次第。


で、アピタ大府店に新しい書店(夢屋書店)が出来たと聞いていたので、
行ってきた。
思いのほか、ラインナップが充実していたので、書籍を10冊ほど大人買いした。

新聞社から頂いた図書カードもあったので、
7500円くらいの出費で済んだ。

落語のお話の世界というのは、なかなか興味深いものがあります。
あーこれでいいんだ。って。

落語に出てくる登場人物というのは、
我々同様、ぼんやり生きてて、生きてても死んでても、
どちらでもいいんですけど、死ぬのも面倒だから、
とりあえず、もうちょっと生きていようよ。
そういう連中の集まり。(ある落語家さんの話)


落語っていうのは他の芸能とは全く異質のものなんだ。
どんな芸能でも多くの場合は、為せば成るというのがテーマなんだな。
一生懸命努力しなさい、勉強しなさい、練習しなさい。
そうすれば、必ず最後はむくわれますよ、良い結果が出ますよとね。

落語はね、人間は寝ちゃいけない状況でも、眠きゃ寝る。
酒を飲んじゃいけないとわかっていても、つい飲んじゃう。

夏休みの宿題は、計画的にやった方があとで楽だとわかっていても、
そうはいかない。八月末になって家族中が慌てだす。

それを認めてやるのが落語だ。
「落語とは人間の業の肯定である」(立川談志の言葉
赤めだかより)

稲盛和夫氏に日本航空CEOは勤まるのか?(PJオピニオン) - livedoor ニュース

隠居してておかしくない歳なので、JALのCEO就任はどうかと思ったのが一番最初。

まあ取り巻きがほとんどやるのだろうけど、
稲盛氏と言えば、数年前、読んだ本をどうしても思い出してしまう。
生き方―人間として一番大切なこと
この本で、利他の心の大切さのようなものをほぼ初めて知った。
この本の影響もあってか、たまに「利他」ということを言ったり思ったりしてきた。
このブログにも、たまに書いていると思う。

一方で、宗教的と揶揄されるのも分からないでもない。
個人的には、稲盛氏の利他に対する思いが、普通の人より強すぎるからだと思うが。

今回のCEO就任は、就任だけでも「火中の栗を拾う」ような感じなのに、
さらに無給で行うと言っていた。

本に書いてあったことは、あながち間違いではないな。と思った。

■動機善なりや、私心なかりしかhttp://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/20.html

稲盛氏がよく言う言葉。
大きな物事を行なうときは、この言葉を基準にして行なうらしい。
こんなこと自分で言うのも何ですが、
去年の上映会についても、準備を始めるときや、途中でもこの言葉を胸に刻んでやっていました。
それにより、大成功したんだと思うことにしています。

■ずっと実践していけるか

ただ、以上のことを永久的に実践していけるかというと、
それは、並大抵の人は難しいのではないかと思いました。
稲盛氏にはなれません。

やはり、利他と利己のバランス。
中庸が楽に過ごせるのかな。と思っています。

今年読んだ本は、約60冊でした。

1週間に1冊程度ですね。

雑誌も読んでいるので、読書量的にはもう少し多いかもしれません。



でも正直言って、まだまだです。1週間に2.3冊いければいいのですが。。。

読みたい本が次々と出てくるので。



では、今年2009年に印象に残った本を挙げてみます。

出版年は関係ありません。出てくる順番も特に意味は無いです。

ちなみに、僕が言う本というのは、雑誌以外のすべてのものです。

小説、ビジネス書、漫画、写真集。



前置きが長くなりましたが、



いまを生きるちから (角川文庫)

マイナスな感情、ネガティブ思考は悪なのか? そういった本。

引き寄せの法則が流行っている。それ自体に反論するつもりはないが、

どうも100%ポジティブでいこう。という風潮には疑問を感じていた。



負の感情を体験して分かるからこそ、正の感情がよく分かる。

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半島を出よ (上)

村上龍氏の綿密な取材力ということもあろうが、想像力に驚いている。

夢中で読んだ。

こういう物騒な小説は普段は読まないが、一気に世界に引き込まれた。

下では、少し夢中度は落ちたけど。

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町長選挙

「物事、死人が出なきゃ成功なのだ」

究極の言葉だと思った。と同時に、そういう考え方があるのかと思い、

気持ちが楽になった。

読者自身が、伊良部医師に癒される。ということは十分にあるのかもしれない。

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おさんぽいってもいいよぉー―自閉症児ヒロキと歩んだ十五年

当事者手記というのは、中学・高校時代に良いと思ったものに出会わなかったためか抵抗感があります。

よって、まず読むことはありません。

この本をどうして読んだかということについては割愛するとして、

山下氏は父親であり、脚本家ということもあってか、さらっと書いていて読んでいてさわやかでした。

あとがきは、うるっときました。

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坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)

ようやく完結させました。何巻にもわたる小説は読んだことがなかったので、

途中苦しさも感じましたが、読んで良かったです。

ビジネス書としても読めるのではないでしょうか。

大変な時は、自分と重ね合わせてみたりもしました。

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白夜行 (集英社文庫)

東野 圭吾氏は、今でこそ売れっ子作家になってるけど、

昔はそうではなかったと思う。

なので、僕の評価は低かった。

この本も、ドラマ版「白夜行」の綾瀬はるかの表紙目当てで買ったようなもの。

でも、やられましたね。

東野氏、こんなにすごかったか!?って。

こういう絶妙な書き方の小説は初めて読んだかもしれません。

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筆談ホステス

初めて知ったときは、衝撃的でした。

著者の考え方に賛同できるし、自分と障害は違うんだけど同じ年だし、

会ってお話してみたい、つながりがほしい。と思った。

客とかではなく、普通に人として。

どう考えても無理っぽいけど、連絡先知ってる人がいたら教えてください。



しかし、筆談っていうのも、有用なコミュニケーションツールなのかな。と思っている。

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3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

フィクションなんですけど、人ってこんなに、あったかいのか。

やさしいのか。と思って、ぐっと胸にきた。

ときに、厳しさが優しさっていうこともあると思うんですけど、

とてもいい作品に出会えたような気がします。

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【総論】

いわゆるベストセラー1Q84 BOOK 1などは、圏外になってしまいました。

本も、読んだ時期や自分の置かれてる状況によって、良いと思ったり思わなかったりすると思います。

たくさん読んだ割には、感銘する確率というのも少ないのかもしれません。



でも、本が好きなのでこれからも読んでいくことでしょう。

おすすめ度 ★★★☆☆



辻 仁成という人は、「時間」や「人生」を書くのが上手いと思う。

すべてを読み終えて、そう思った。

読んでいる最中は、沓子との馴れ初めも含めて性的なシーンが多く、

嫌な印象だったがすべての人生みたいなものを書き上げて終えると、

ほぉ〜〜、はぁ〜〜と感心してしまった。

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)

「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。

たいてい、親戚のなかにひとり、そういう人がいる。

放浪癖がある、定職を持っていない、自分の好悪に馬鹿正直である、

てっとりばやくいえばまっとうではない。

子どもはそういう大人に、なぜかしら、惹かれる。(黄色い目の魚 (新潮文庫)解説・角田光代より)

おすすめ度 ★★★☆☆



僕が言うのもなんだけど、「インストール」よりは格段にレベルが上がっていると思う。

この描かれている世界にも共感は出来る。

ただ、これが芥川賞、純文学となってくると大いに疑問だ。

純文学って、もっと読みにくいものだと思っていたけどサッサカスラスラ読める作品。

比喩とか表現も新鮮味がして好きには好きだけど、ねらって書いてるな。という感じがした。

蹴りたい背中高校に入ったばかりの蜷川とハツはクラスの余り者同士。やがてハツは、あるアイドルに夢中の蜷川の存在が気になってゆく…いびつな友情? それとも臆病な恋!? 不器用さゆえに孤独な二人の関係を描く、待望の文藝賞受賞第一作。第130回芥川賞受賞。

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