春田康吏の資料室

ある重度身体障害者の記録と各種資料

タグ:田中麗奈


「広島のある 日本のある この世界を 愛するすべての人へ」というキャッチフレーズは、若干大げさかな。という気もしました。

原爆投下時というと、言い方は悪いが使い古されている感があった。

この作品は、そうではなく、
その後の生き残った人々たちの苦悩を取り上げたというのは、
極めて珍しいと思う。

生き残って良かったのか。幸せになっていいのだろうか。

僕は、「夕凪の街」編の方が好きなのと、
原作より映画の方が良いかなというのが個人的な感想。

原爆が何たるかを知らない人は、おすすめできない。
とりあえずは、はだしのゲンの最初辺りを観てから。
夕凪の街 桜の国 [DVD]

夕凪の街 桜の国 著:こうの史代 - livedoor BOOKS | 新刊 | コミック | 少年(小中学生) | 少年(小中学生)その他
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おすすめ度 ★☆☆☆☆



期待が大きすぎただけに、星一つ。

映画でやる意味が分からない。

特番の2時間枠ドラマで十分。

踊るシリーズで味をしめたフジテレビが、暴走したか。

そう思える作品。

唯一の救いは、弁護士・灰島秀樹役の、八島智人のおぼっちゃま的悪役ぶりが、珍しかったくらいか。

出演者やその方たちの演技に助けられているだけと思った作品。

容疑者 室井慎次 新宿で起きた殺人事件の捜査本部長を務めていた室井管理官。その事件の捜査線上にあがってきたのはなんと現職の警察官。だが取り調べ中に被疑者は逃走、交通事故で即死してしまう。そんな中、被疑者の母親は過剰な取り調べがあったとして室井を刑事告訴する。

柳葉敏郎扮する室井慎次が逮捕されるという衝撃の展開から始まる本作は、かなりシリアスな作品だ。しかしこの事件にかこつけて警視庁と警察庁が争いを見せるなど、これまでの『踊る大捜査線』シリーズが描いてきた組織論が下敷きになるなど、意外にも『踊る~』のノリがかなり濃厚に残っている。ハリウッド映画よりも日本映画を愛してきた監督・君塚良一のテイストも色濃く出ており、実に面白い作品だ。『交渉人』とは真逆のタッチで『踊る~』世界観を広げたのがポイント。(横森文)


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