春田康吏の資料室

ある重度身体障害者の記録と各種資料

タグ:福祉

愛知県内で初の民間による重度心身障害児入所施設が一宮市に開設されることが決まった。こうした施設の人口当たりの病床数が愛知は都道府県別で最低だが、県は、この施設への支援や県施設の新設・改築などで、2015年度までに現在の382床から630床に増やす計画。急ピッチでワースト脱却を目指す。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20131015134250056

今週、このニュースを読んで、もやもや感があった。そして、だんだん絶望感を感じてきている。
新聞記事の書き方も、いいことのように書いている。

入所施設がいいはずがないと思っている。
それは、歴史や福祉を少しかじれば分かるはずだ。

あくまで推測だが、重度心身障害児だから、どこかの親御さんとかが要望を出したんだろう。
実現したということは、議員さんとかも巻き込んでいるのかもしれない。
そこまでの経緯は分からないが、何か深い事情や思いがあるのか。
本人たちは、言葉を出せないから悲しい。
本当に子どものためになるのか?

障害児は 障害者になるから、また新しい施設がそのうちできるだろう。
大規模施設で、いいケアができるのか?
これがベストな解決策なのか?
時代に逆行しないのか?


心底がっかりした。そして、無力さを感じた。
医療的ケアが必要な私から見れば、私でさえ将来的にこういう施設にぶち込まれる可能性が出てきたということだ。ないとは思うけど、全くないとは言い切れなくなった。
最近の医療的ケアの状況については、正直、絶望していたけど、もっと深い闇に入っていくようだ。

あと、こういうことされると、逆に考えれば、一部の人は「家族介護」を今よりもっと否定してくるだろう。

以下、参考資料です。



16日に大村秀章・愛知県知事の定例記者会見がありました。主なやりとりは次の通りです。

 新たな重症心身障害者施設の整備についてです。

 本県では重症心身障害者が利用できる施設は、他の類似府県に比べ少なく、身近な地域で医療や療育などお支援が受けられる態勢づくりが喫緊の課題です。

 一方、本県での現在の4施設すべてが国公立により設置となっていますが、全国的には、重症心身障害者施設の約半数は民間設置となっております。

 こうした状況をふまえ、幅広く県内外の211法人に施設整備に対する協力要請と意向調査を行った結果、県内で初めての民間による重症心身障害者施設の整備が進められることになりました。

 ――重症心身障害者施設の整備を進めるということですが、県内でまだ空白の地域で今後も整備を検討するのですか。

 そういうことですね。

 ――整備に民間参入を促すために、どんなことを考えていますか。

 整備で課題になるのが用地の確保です。県有地や市町村の公有地を活用しながら、意欲のある医療法人、社会福祉法人と相談したい。医師や看護師、福祉の専門職らマンパワーの確保が一番のハードルになる。

 そこを法人に何とかクリアしてもらい、我々行政がしっかりバックアップして、引き続き整備を進めたい。県有地はそれほど高くないが、個々の施設整備、経営の状況について(地代の)減免措置はいくらでもできる。個別にご相談したい。

 ――重症心身障害児施設の人口あたりの定員数は、愛知県は全都道府県で今年は最下位です。これは何年も続いていたのですか。

 さかのぼったら、ずっとだと思う。

 ――これまでなぜ改善できなかったのですか。

 もともと国立病院の名古屋、豊橋のところにあったのに加えて、県が名古屋市につくって、春日井にどかんとつくった。「(民間でなく)県がやる」との意識があったのは事実。春日井が老朽化するなか、巨額のお金もかかり、新築、改築に踏み切れなかったというところはあった。平成23年度に国の基金を確保できたので進んだ。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1310162400007.html


新たな重症心身障害児施設(医療型障害児入所施設)の整備を進めます
http://www.pref.aichi.jp/0000065633.html






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2013/5/15追記
「笑う介護士」こと袖山社長、強姦で逮捕も処分保留で釈放

でもニュースによると、合意の上で。と本人が言っていることと結婚していることが妙に気にはなります。
法律上はあれだけどあれなのか。


警視庁高輪署は24日までに、強姦(ごうかん)容疑で名古屋市熱田区の介護関連会社「笑う介護士」代表取締役社長・袖山(そでやま)卓也容疑者(41)を逮捕した。
カリスマ「笑う介護士」強姦容疑 「介護の話したい」と女性の部屋へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130425-OHT1T00034.htm

うちの地方では結構有名な人で、新聞やテレビにもよく出ていた。
一度、講演の案内があったので行こうかと思ったけど、都合が合わず行けずじまいだった。
そんなこともあってか、驚いた。

一報を読んだときは、くだらないことで捕まったな。と思ったが、
詳しいニュースを読んでいくにつれ、この人、完全に終わってるわ。と思った。

度が超えている。
盗撮、窃盗、セクハラ、詐欺、金銭トラブル、交通事故・違反、、、
そんなものの域を超えている。

「笑う介護士」強姦逮捕!被害女性「泣いても大声出しても指噛んでもダメでした」
すべてが真実ではないのかもしれないが、これはもう言い逃れできない。。

この記事を読んで、正直、虫唾が走った。
ファンもたくさんいただろうし、この被害女性も始めはそうだったのだろう。
すべてを裏切っていった。

僕は、高齢者福祉の人という認識だったので、それほど興味があるというわけでもなかった。
この人の話は、大して聞いていなかったが、
これで、この人は、技術一辺倒で、心の無い人間だったんだな。と思った。

僕は、はっきり言って、福祉の世界から退場してほしいと思う。
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はい!
てことで、行ってきました。ウェルフェア。
ポートメッセなごやまで家から車で20分くらいで行けちゃうんです。

前に行ったのは、たぶん10年くらい前。それ以来、一度も行ったことがありません。
散々、最近は良くない、良くない。といろんな人から聞かされていたので、期待値はかなり低めに設定。

そのせいか割とストレスフリーに見れました。
45分くらいで、ざっと一通り見ましたよ。

一番驚いたのが、これ。



日本の福祉を根底から覆す。
今までの常識を打ち破るイノベーション。

「陸上自衛隊の野外炊具1号」そして、トラック。

いやぁ、画期的な商品でした。非売品みたいですが。

ネタじゃないよ。マジであったんだから。
なんか関係ないのが、結構あったよ。韓国エステとか、ソフトバンクのポケットWi-Fiとか。

まぁ、共に生きるってことで、いいんじゃないでしょうか・・・・。

まじめな福祉機器・用具で言うならば、「ああ、知ってますよ」っていうのが多かったかな。
特に、自分の人生が劇的に変わるようなことは感じませんでした。

アンテナは立ててたつもりだけど、ふーん。って感じで。

ツイッターで知り合った(@m_m2725)さんにお会いする予定でしたが、時間が合わず会えませんでした。残念。

てか、親に連れてってもらって、現地では自由行動で一人で見てたんですけど、
最後の方、群集の中の孤独っていうか、ぼっち感が強くなってきて、やばい。と思いました。

あれ、俺、友達いなかったっけ。あれ・・・みんな複数で来てるよ。汗。みたいな。

ただ、重心のお子さんの家族がちらほらいたのは意外でした。いいですね。
今回は行けるかどうか分からなかったので、数日前に行くことが正式決定したけど、
大した目的がないのなら、こういうのは友達とか仲間とかパートナーとかと、適当にしゃべりながら見た方が楽しいかもね。

去年と違って、お出かけ運はわりと介助者がスムーズに見つかっていいのですが、
人気運がどうなんだろみたいな今日この頃です。
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★下記に掲載されている内容については

(無断転載自由・無断引用自由・無断転送自由・無断拡散自由・無断ツイート自由・
無断リツイート自由)

です。

http://www.normanet.ne.jp/~ww100136/shinsai


■(東北地方太平洋沖地震関連)
■福祉・医療分野などで参考になるのではないかと思われるサイトのご案内


★新着(順不同)
(ここには、昨日送信した際には含まれていなかったもののみ掲載してあります)
(「★新着」の後ろには新着分も含めたすべてが項目別に掲載されています)

・(つなぐプロジェクト)
「つなぐプロジェクト」よびかけ文
http://tsunagu-pj.blogspot.com/

・(毎日新聞)
支える・栃木から:東日本大震災 発達障害児と一緒に避難所生活を送る家庭…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000067-mailo-l09

・(東京新聞)
【福島原発事故】20〜30キロの入所高齢者移送 施設の障害者も、厚労省
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011031902100042.html

・(医療介護CBニュース)
被災で入院の重度障害者、生活支援利用可に−厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000010-cbn-soci

・(朝日新聞)
「災害弱者」の病人や高齢者 衣食住と心のケア不可欠
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170198.html

・(毎日新聞)
東日本大震災:障害者にストレス 岩手・宮古の施設、トラブルや自傷行為も
http://mainichi.jp/select/science/news/20110318dde041040030000c.html

・(朝日新聞)
ガソリン不足、弱者支援を直撃 訪問介護、回数減る
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201103160479.html

・(毎日新聞)
東日本大震災:県警、全盲78歳女性救助 4日間何も食べず−−南相馬 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000105-mailo-l07

・(毎日新聞)
《東日本大震災》福島原発事故や計画停電情報などを日本手話でネット放送−−16日から…
http://mainichi.jp/universalon/report/news/20110317mog00m040011000c.html

・(朝日新聞)
福島・南相馬市で全盲の78歳女性を救助
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103160237.html

・(朝日新聞)
計画停電、長期化に不安 難病患者、人工呼吸器が命綱
http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201103150435.html

・(毎日新聞)
東日本大震災:被災者受け入れ進む 県、内陸市町村に要請 /岩手
◇「音や点字で情報を」 陸前高田・視覚障害の熊谷さん、仲間の安否を気遣い
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20110316ddlk03040013000c.html

・(毎日新聞)
東日本大震災:視覚障害者、地震当日の体験語る /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000012-mailo-l14

・(産経新聞)
都内の救急搬送106件 ALS患者が停電で重症 東日本大震災
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000683-san-soci

・(河北新報)
在宅の障害者生活困難に 仙台
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110320t15001.htm

・(岐阜新聞)
灯油で温まって 県知的障害者支援協が福島の施設へ送る
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110320/201103200857_13334.shtml

・(朝日新聞)
被災した高校・特別支援学校生、都立校で受け入れ
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170327.html

・(カナロコ)
要援護者の受け入れ、県内400施設が計1150人可能と厚労省に回答/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103190020/


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★ 目次

・現地から
・報道
・行政
・障害者・福祉・医療等関係団体・機関
・障害者・福祉・医療等関係学会
・災害等対策資料・手引き・マニュアルなど
・医療・看護・健康・医療的ケア・子育て
・心のケア
・ボランティア
・生活
・お役立ち情報・資料・ツールなど
・その他

(一部は重複した項目に掲載されています)続きを読む
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障害の受容とは,自己の身体障害を日常生活との関係で客観的かつ現実的に認め,心のなかにわだかまりのなくなることである。これは身体的,心理的,社会的な三つの側面から考えられる。


┌─────────────────────────────┐
│                             │
│ ┌─┐   ┌─┐   ┌─┐   ┌─┐   ┌─┐ │
│ │ │   │ │   │ │   │ │   │ │ │
│ │シ│ → │回│ → │混│ → │適│ → │適│ │
│ │ョ│   │復│   │乱│   │応│   │ │ │
│ │ッ│   │へ│ ← │と│ ← │へ│   │ │ │
│ │ク│   │の│   │苦│   │の│   │応│ │
│ │ │   │期│   │悩│ ← │努│ ← │ │ │
│ │ │   │待│   │ │   │力│   │ │ │
│ │ │   │ │   │ │   │ │   │ │ │
│ └─┘   └─┘   └─┘   └─┘   └─┘ │
│                             │
│  ├─────┤                    │
│    急性期   機能回復訓練期            │
│        ├───────────┤        │
│               慢性期           │
│        ├─────────────────┤  │
│                             │
└─────────────────────────────┘
図 障害過程の受容
http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00105/_kamoku/fukusin/sinsyo_juyo.htm


障害の受容については、いろんな学者先生が述べていると思うし、それぞれ思うことはあると思います。
僕は、特別な専門教育を受けたわけでもないんですが、
まぁ、障害がある者として、ざっくり書いてみたいと思います。

誤解をしている場合もあるかと思うので、訂正があればお願いします。

上記の図は、おそらく一般的に用いられる図だと思います。
矢印が、一方向にだけでなく、進んだり戻ったりして「適応」に向かうものと考えられます。

しかし最近、経験上思うのは、
もう「適応」していたと思っていたのに、いきなり、なにかのきっかけによって「混乱と苦悩」だったり「ショック」に移行する場合もあるような気がするのです。
一つずつ戻るのではなく、いきなり「ショック」とか。

今まで経験したことのない事例や問題に直面するとそうなります。

それでまた、ゆっくり適応に進んでいきます。

その場合、急性期とか慢性期は、あまり関係なくなる。

また、これは障害を持った人だけの問題かと言うと、そうでもないような気がするのです。
一般の人にも当てはまるかもしれませんし、
その社会や地域、支援者、家族など、周りの環境によっても、図での動きは変わってくるように思います。
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前々から気がついていたし、知っていたことだが、

たとえば、今、健常者として普通に暮らしていたとしても、
いつか(それは明日からかもしれない)障害者、
障害を持つことになる可能性が誰にでもある。ということに、あらためて気づかされた。

それは、年を老いたことによってかもしれないし、
事故に遭ったからかもしれないし、
過度なストレスによるものかもしれないし、

先天性のものを除けば、可能性は十二分にある。

みんなが、そういう自覚を持って生きていれば、もっと福祉は良くなると
昨日会った人の話と今日機関紙を読んで思った。
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障害当事者による支援者へのメッセージ集。「支えの信条」

初めてこれを見た時は。とめどなく泣いたなぁ。(T_T)http://hiromoto.seesaa.net/article/160639281.html


福祉関係に身を置いている人しか分からないのかな。って思うけど、
これは泣けます。

あたしは当事者ですけど、うるっときます。

どんなお涙ちょうだいもののドラマよりも泣けるな。これは。

すべて理解できるかっていうとそうでもないんだけど、
大体、分かる。



支えの信条

歴史を通じて障害を持つ者達は、産声と共に見放され、社会から見捨てられ、


宮廷の道化師として嘲笑われ、ナチスドイツ時代にはガス室に送られ、


そして今の尚、隔離され、施設に入れられ、「行動管理」という名の拷問にさらされ、


虐待され、犯され、安楽死においやられ、そして殺され続けている。


今日史上初めて、障害をもつ人々が己の持つ権利に基づき、価値ある一市民としての存在を主張し始めた。


ここに潜む落とし穴は、社会が彼らの叫びに対し公平と尊重ではなく救済と慈悲で応じてしまうという危険。


だから今、あなた
に届けます・・・
支えの信条


私の障害を問題としてみないでください。障害は私の一部です。


私を欠陥人間として見ないでください。私を異常で無力な人間として見ているのは、あなたなのです。


私の事を直そうとしないで下さい。私は壊れてなんかいません。


支援してください。そうすれば私なりの方法で社会に貢献できるのです。


私をあなたの患者として見ないで下さい。私もあなたと同じ、一市民です。


あなたの隣人として見てください。人は皆、人に支えられて生きているという事を忘れずにいて下さい。


私の行動を矯正しようとしないでください。


静かに、聴いて下さい。あなたが不適切行動と決めつけているものは、
私にできる唯一の方法であなたに何かを伝えようとしているのかもしれません。

私の事を変えようとしないでください。あなたにそうする権利はないのです。

私が知りたい事を学ぶ手助けをしてください。


あなたが感じている不安や迷いを専門家としての距離で隠さないでください。


私の声に耳を傾け、私の“もがき”を簡単に解決できるかのように軽く受け流したりしない、


そんな人でいてください。


理論や方法論に、私を当てはめようとしないで下さい。


ただ一緒にいてください。そしてぶつかり合った時には互いに自らを省みる機会としましょう。


私をコントロールしようとしないでください。人として自分らしく生きる権利が、私にはあるのです。


あなたが不服従や操りと呼ぶ行動は、


自分の人生を自分でコントロールできる私にとっての唯一の方法なのかもしれません。


いつも素直で従順で礼儀正しくいる事ばかり叩き込まないでください。


自分を護るためには、嫌な時には「嫌だ。」と言える事が必要なのです。


無理に私の友達になろうとしないで下さい。そんな同情はいりません。


私の事をよく知ろうとして下さい。そしたらいつか、友達になれるかも知れないね。


例えそうする事があなたの気分を良くするとしても、勝手に私を助けようとしないで下さい。


手助けが必要かどうか聞いてください。私から、あなたが私に手を貸せる方法を教えてあげます。

私を称賛しないで下さい。精一杯生きようとする事は、特に崇拝されるようなものではありません。


私を尊重してください。尊重の前提には対等があるから。


指示したり、矯正したり、指導したりしないで下さい。


聴いて、支えて、後をついてきて下さい。


私は料理されるだけの鯉じゃない。

あなたと私、同じ水に棲み、共に生きよう。


今は亡き、トレイシー・ラティマーに捧げます。

文・ビデオ製作
ノーマン・クンツ、エマ・
ヴァン
ダー
クリフト


日本語訳
笠原真帆
訳協力
斉藤明子、横山実、中谷路子

笠原真帆
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株式会社同士が連携していく、協力していくというのは、
まあ提携や合併など契約的なものを除いては、あまり無いように思う。

しかしNPO(任意団体、NPO法人、社会福祉法人問わず)の話としては、もうこれからどんどん、
その地域で連携していく、協力していく、そういう話がどんどん出てくるんじゃないかと思ったりもしている。

今、ヘルパー事業所同士で、そういう試みをしてもらっている。
もともと、協力関係にあったようだけど、
マニュアルの共有、介護技術の実習指導など。

利用者側としては、一から言わなくてもいいのでありがたい。
しかしその反面、事業所によって進め方やルールの違いはあるなと思っている。

でも、NPOはこれからどんどん協力していくんでしょうね。というようなことをおっしゃっていた。

これが、株式会社だったら、そうはいかないと思う。
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昨日は、いつになく、熱く書いてしまいました。

最後の方は、ちょっと自分に酔っているかと。。。

僕は、普段(リアル)は、シャイな人間です。
「はるたくんは、いつも、はにかんでる」とか言われることもあります。
自分では、はにかんでるという意識はないんですけど。

福祉についても、ほとんど話さないです。
聞くことはあっても、自分のことは、まず話さないです。

求められれば話しますが、
あんまり話すと、どうしても不幸自慢みたいになってしまうと思うんです。
病気で死にかけたこととか、前例がないことで苦労したこととか、
そりゃまあ山ほどあります。

でもそれ話すと、武勇伝じゃないですけど、
不幸自慢になっちゃうかなと思って、できるだけ自重しています。


普段考えてることも、たぶん、一般的な26歳男性と同じこと思ってると思います。
ここには、恥ずかしくて書けません!

さすがに、障害がどうとか考えてる時間はあんまりありません。

ブログに書いてるのは、何ヶ月か前に潜在的に思い始めて、
ようやく文章化できる段階にきたので書いたりしています。
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ことあるがごとに、最近はだいぶん減ってきたけど、

「はるたくんは、もっと社会的資源、ヘルパーなりボランティアなりを利用して外に出た方がいい」的なことを言われます。

そう言われるということは、最大限、そういったものを利用していないだろうかと疑問に思います。

なので、ずっと、めいっぱい利用していない感があったのですが、
社会的状況を見れば、めいっぱい利用してると思っています。

まだまだ知らないサービスが実はあったりするのかもしれませんが、
最近、たぶん最先端いってると思う。と思っています。

半分冗談ですが、時代が俺について来れてない。とも思います。

僕が人に助けてもらう大前提として、
気管切開部分におけるカニューレからの痰の吸引があります。

これはよほどのことがない限り、外せません。

基本的に、どんな人でも(全くの素人でも)
やる気のある人に対しては、レクチャーも喜んでしますし、やってもらいたいと思っています。

実は、何となく興味があって、やりたいというか、
気にしてたという稀な人は、今がチャンスです。
連絡下さい。

家族も了承済みです。
何か危険な目にあったことは、今のところ1度もないのですが、
何かあっても責任は問いません。

ヘルパー事業所は、どこでも進んで痰の吸引をやるという状況ではないです。
厚生労働省が、一応小さくルールを出してるので、やる気のある人や事業所がそれに乗っ取って、個人的に契約書を交わして、
医療従事者のレクチャーを受けて・・・みたいなやりとりを一人ずつしています。
あなたの払ってる税金を使わせてもらうので、法令順守は、ほぼ必須です。
ほぼというのは、カテーテル挿入は10秒以内とか、正確には痰の都合上、守れません。まあこれは、法律ではないでしょうが。
僕は、意識があるときしか痰の吸引はしてもらわないので、
それくらいのコントロールは出来ます。

今は、痰の吸引できるヘルパー、3名まで増えました。3年で。
本当は、4名だったんだけど、一人異動されました。
この事業所は、重度の方の支援もよくやっておられるので、やる気はあります。

しかし、気管切開をしている利用者は、僕が初めてだったそうです。

他の事業所にも。と思い、動いてみました。
大府市で、もうひとつ現れました。他は無理っぽい。
事業所としては、痰の吸引は推奨していないが、ヘルパー個人で募集をかけてもらって、2名、名乗り出て下さりました。
そこを現在調整中です。登録ヘルパー100名くらいいるそうですが。

で、痰の吸引をしてくれるヘルパーさんが今くらい増えたとしても、
移動支援における余暇活動は、まだまだ思うようにはいきません。
大府市のルールがあったり、事業所の都合があったりして、行きたいのに行けないということがほとんどです。
やはり、余暇活動なので、優先順位はどうしても下がるわけです。
待機利用者もいるそうですから。


ヘルパーのことは話したので、次にそれ以外の人のことです。
これについても、誰に痰の吸引されても個人的には問題ありません。
やる気がある人、興味がある人は、大歓迎です。
レクチャーもします。
今までも何名かの人に教えさせてもらいました。

個人的なお付き合いなので、特に厚生労働省に従う必要はありません。
よって、痰の吸引によるお給料は出ませんが、
交通費とか、ちょっとした食費とか、車の貸出とかは出すようにしています。
これはあくまで、僕の気持ちの問題です。
このことも家族は了承済みです。

ただこっちが良くても、よほど仲良くならないとそんなことしてくれる人いないだろうし、
僕は、誰とでも一瞬にして仲良くなれる力や魅力はありません。

そんな感じで生きています。
なので、あんまり僕を責めないで下さい。
厚労省に、パブリックコメントでも出してください。(笑)
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死語になりつつあるWeb2.0ですが、これにならって、

福祉2.0というのを提唱できないものだろうかと思っている。
福祉と言っても、幅広いのですが、

福祉1.0
・想いだけが先行。
・マネジメントや会計のことは後回し。
・介助者優先



福祉2.0
・経営と想いの両立(両輪のように)
・福祉の世界だけでなく、他の分野との連携やノウハウの吸収
・利用者本位


これ上手いことまとめて、論文か本か何かに書いたら注目されるんじゃないかな。
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昔から(高校生くらいから)障害を持っている貴方自身が、
言っていく。要望を出す。主張していく。
それが大切。とよく言われます。

僕も、そうだろうと思います。
障害を持っていても発信・主張できない人もいるわけです。

僕はどちらかと言えば、プレゼン力は無いのですが、
まあ言える人の部類に入るだろうと思います。

ずっと発信していこう。
障害当事者として言っていこう。と思っていたのですが、

様々な福祉関係の方々のブログを読んだり、直接会ったり接したりしていると、(支援者も当事者も含む)
恥ずかしさを感じるときがあります。

僕のレベルは低すぎると。

どうせ俺は、社福じゃなくて、通信教育部出身ですよ。とか、
大学卒業しただけで、社会福祉士とか持ってませんよ。とか。

じゃあ、僕から発信する意味はあるのか。
マイノリティーとして、あるような気もするのですが、まだ完全には見い出せていません。
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上映会の企画運営をやらせて頂いて、まあ1年間、動いてきたわけですが、
ずっと思っていたというか、改めて驚いたことがあります。

それは、自閉症の子を持つ親御さん数名から、それぞれ多大なる感謝をされたことです。
正直、びっくりしました。
それぞれに違う時期で言われたので。
中には、わざわざお手紙まで下さった方もいました。

親御さんに感謝されたことに関しては、正直、僕自身、身に余る思いでした。

そりゃそうでしょ。親だもん。と思うかもしれません。

しかしあまりにも、親御さんとそうではない方(くれぐれも非難はしていません)との違いが、
明確に明確に明確すぎるほど違っていたので、驚きました。

考えすぎなのかもしれませんが、
じゃ、親が死んだらどうなるんだ。
支援している人に、愛は無いのだろうか。
そりゃ、家族では無いので、家族のようにはいきませんが、
介護技術、支援技術、ビジネス?
ただそれだけ?
と自問自答してしまいました。

まあ自分自身にもあてはまることなので、
余計に考えてしまった面もあるかとは思います。

誰かが、
「親に勝る介助者無し」って言ってました。
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お知らせしときます。そんな宣伝してくれるな。と言われるかもしれませんが……

日時:2010年2月13日(土) 10:00〜16:00
場所:あいち健康の森 プラザホール 定員300名(参加費無料)
詳細は、http://www15.ocn.ne.jp/~aikouen/

今年は、スペシャル過ぎます。
第1部・横浜市にある『朋』の創設者 日浦美智江氏と障がい者活動センター愛光園前施設長の廣瀬治代氏の対談

目玉は午前の対談でしょうが、僕は午後第2部からの参加です。
しかし、無料だなんて、太っ腹です。

とよいちから車、出るそうです。http://1041.trhs.cc/1041/cgi/joyful/joyful.cgi?list=pickup&num=1126
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たまに、深夜などに地味に放送されてる障害者福祉系のドキュメンタリーを録画して観てたりします。
地味に一人で観てます。
特別な意図はないのですが、録画することを誰にも言わないし、
観たことを誰にも言いません。
まあ共有する仲間が特にいないという現実もあるのですが。

こういうマイナーな番組は、淡々と作ってあるので、
考えさせられるというか、参考になる部分もそれなりにあります。

民放のゴールデンタイムだと、どうしても脚色してしまう。

以下、ざっと感想でも書いておきます。
今をうつし、未来につなぐ
〜積み重ねられた40年 中京テレビは何を見つめてきたのか〜

(2) 2月4日(木) 深夜2時19分〜
「おりえの小さな願い 〜普通学校へ行きたい〜」(1994年5月29日放送・ディレクター:上原 淳)

放送する前に、
「今と変わっていないのか。それとも、ずいぶんと変わったなと思うのか。それぞれで考えてほしい。」とスタッフの人が言っていました。

まず、1994年というのが、貴重な資料だなと思って観ました。
服装とか街並みとか。
1994年の空気。
そういうのってあるんだな。と思いました。

今と何となく違うのは、
校長や教育委員会とかの表面的な態度かなと思います。
カメラ前で、露骨に厭な顔してるのがすごいな。と思いました。

本質的には今と変わっていないのかもしれないけど、
今の人は、マスコミ前で、あんな態度は取らないだろうな。と思いました。

あとは、おりえさん自身が、芯が強いな。と。
僕は、あんなに芯が強くなかった。

その後が知りたいなと思って観ていたのですが、
今年1月に、放送されたそう。残念。

自分より年上なようですが、大学院にも行って、社会福祉士も取得して、
それでも就職に苦労しているようなことを伝えていたので、
うーん?と思いました。

思いや事情があるのかもしれませんが、そういうスキルがある人、優秀な人は、もっと活躍してほしいです。
おりえ―友達と一緒の学校へ

第133回 浅川智恵子 (2010年1月12日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/100112/index.html
研究者・浅川が取り組むのは、視覚障害者や高齢者、また貧困などによって学校へ通えず、字の読めない人たちであっても、IT技術によって、さまざまな情報を簡単に手に入れられるようにする、いわばITのバリアフリーの研究だ。

これはまあ普通に家族も観ていました。
プロフェッショナル 仕事の流儀に出る人って、どの人もかっこよく取り上げられてるのがいいな。と思います。
あんなに、かっこよく脚色?してくれるのなら、僕も出たいです。(冗談です。その域にこれっぽっちも達してません)
画像や雰囲気を読み上げるってのは、難しいですよ。
「わくわくする」っていう気持ちは大切にしたいなと思いました。

Social Accessibility Project
http://sa.watson.ibm.com/ja/
ソフトウェアの匠〈2〉


本当は、もっと自分に近い障害の人の様子が観られるとベストなんですけど、
まあ、ほぼあきらめてます。
何年か前のNHKの河合さんhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%CF%B9%E7%C0%B5%BB%CCが近いと言えば近いのですが、
絵は全く描けんからなぁ。自分。

最近、また相談支援の人と話してたんですけど、
つくづく自分って特殊だな。前例無いなって思います。
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