農耕が障害者を生んだ
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100123/p1

冒頭のTwitter紹介は、それは違うよね?。と一瞬で思った僕は、
少しは成長したんじゃないかな。と思います。
ぼくうみ上映会運営のおかげで、発達障害についてはだいぶん学ばせていただきました。
専門家や支援者の方々の領域には圧倒的に及んでいませんが、
映画だけ観て理解した人よりは詳しくなってると思います。たぶん。

それはともかく、
※この辺からが本題ですが「俺の考え」になるので、そう思って読んで下さいね。

このような基準の曖昧さについて「診断が障害をつくる」みたいな物言いをする人がいます。俺はこれは一面の真実だと思います。ただ、もう少し正確ないい方をすれば「社会が障害をつくる」のです。


この筆者さんの意見を呼んで、
そういえば、福島先生も同じようなことをおっしゃっていたな。と思い出しました。

「障害とは、その時代で、その社会が決めている、非常に社会的なもの。」とおっしゃっていた。
産業革命以後、肉体労働が出来ない人を障害者と決めていったとhttp://haruta.ldblog.jp/archives/51250359.html


最近、何となくですが、普通に社会生活をしておられる方々で、
あー、ADHDっぽいな。とか、
アスペルガーっぽいな。とかいう感覚が少しですが分かるようになってきました。
だから、なにってこともないし、こういうこと言うと、
ほとんどの人は、眉をひそめるでしょうが。