まあ備忘録や参考程度に。

余暇として、点字を打つことに挑戦してみました。

道具を持っていないので、借りるところから始めないといけません。
買うじゃなくて、借りる。 すみません。

知人が、視覚障害の方もいるボランティアをやっていると聞いていたので、道具を持っていないか聞いてみました。

簡易的なものならあるとのこと。

これで解決かと思いきや、
とてもコンパクトで、おもちゃみたいなものでした。
物自体はいいと思うのですが、僕の手や力では小さすぎて押しにくかったです。

やっぱ、無理かな。と思い始めていたのですが、
こういうときは、社協に聞いてみようと思いつきました。

駄目もとで、大府市社会福祉協議会に事情を書いてメール。

そしたら、点訳グループの代表の方に連絡して下さり、道具を工夫して作ってくれたとのこと。
しかも、社協の人と代表の方が訪問して下さることに!

日常的に打つわけでもないのに、なんか、すみません。という感じでしたが、いいよ〜とのこと。

点字歴40年のすごい人と、社協の人に会って、
いろいろ試してみました。

点ぴつ?のグリップを大きくしてもらったのを使ったら、
ざくっ、ざくっと普通の便せんに打てました。

ちゃんと浮き出てるか心配だったけど、一通り打って引っくり返してみたら、
しっかり出てました。

点字の手紙というのは、一文字、一文字しっかり打たないといけないので、
疲れるし、だらだらとは書けません。
メッセージのような、ちょうどツイッターで投稿するような文章作成でした。

こんなのを触るだけで読めるのかなぁ。って、半信半疑でしたが、
手紙を送ってみたら、読めるとのことでした。


ちなみに、ハガキは堅すぎて断念しました。
印をつけて、誰か別の人に打ってもらおうかとも思いましたが、
印も上手くつかなかったので止めました。

まぁ、ここまでやれば上出来でしょう。
いい経験ができました。