2011年10月に、日本福祉大学 教育デザイン研究室のブログに掲載されたものです。

こんにちは。春田 康吏(はるた やすし)です。
私は、昔、ここ日本福祉大学の通信教育部に在籍していました。しかし、その頃は、今のようにオンデマンド教材は充実していませんでした。
紙の白黒テキストと、にらめっこする日々です。パソコンは、主に学友との交流、添削課題、科目修了試験くらいしか使いませんでした。
それが今では、パソコン上で先生が講義をしてくれているようです。(もちろん、すべてではありません)
オンデマンド科目は、録画したものだから、早送り・巻き戻し・一時停止だって可能。再生して寝てしまっても巻き戻せばいいんですから。(失礼)

さて、今日は、個人的にeラーニングの未来について考えてみたいと思います。
(教育デザイン研究室の見解ではありませんので、ご了承を)
まず、いつでもどこでも自分の好きな時間に、オンデマンド教材を視聴できるということで言えば、
今後は、スマートフォンだったり、iPadに代表されるようなタブレット端末で学習できたりするかもしれません。
わざわざパソコンの前に座る必要がないので、通勤途中や家事の合間、空き時間に、ちょっと勉強なんてことも可能でしょう。
添削課題や試験も携帯端末でできるようになると、パソコンは必要なくなるかもしれません。
また、録画した授業でないものもあるかもしれません。最近は、Ustream(ユーストリーム)のような生配信サービスが出てきています。それを使って、どこにいてもリアルタイムに講義が聴けて、その場で先生に質問して回答をもらえたりする。
そんな未来が、もうすぐそこまで来ているのかも!?