ヤマト運輸が宅配サービスを抜本的に見直し、正午から午後2時の時間帯指定の配達をやめるなどの検討に入ったことが28日、分かった。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017022801002150.html


時間指定というのは、そもそも未配達を防ぐ目的で導入されたものだと理解しているが、
横暴な消費者のわがまま的な図式にすり替えられているのはいかがなものか。
個人的にヤマト運輸での時間指定は、必ず「正午〜14時」を選択していたので、
一番都合のいい時間指定が無くなるのは痛いと言えば痛い。
それに、配達量の地域差ってあると思うのだが、
全国一律に語られているというのも疑問符がつく。
「消費者が!」「日本人が!」と言う前に、
まだできることは残されていると思う。Amazonしかり宅配業しかり。
ぼくは、宅急便の生みの親の小倉昌男は、
昔から尊敬してる経営者の一人で、
この人だったらどうするのだろうと思っています。