小中学生のときは、給食で必ず牛乳を飲んでいた。
ときどき、コーヒー牛乳にするための粉がついてきて、
嬉々として牛乳にコーヒー粉を注ぎ込んでいた。



学校の牛乳信仰というのは、あると思う。
そしてそのまま大人になっても信仰が続いている人はいるだろう。
健康的には、牛乳より緑茶の方が健康に良さそうな気もする。
そして大人になってからも、
週2くらいのペースで牛乳を飲んでいた。
しかしあるとき、牛乳を飲むのを止めた。何かあったわけではない。
牛乳って、別に飲まなくてもいいんじゃないかと、ふと思ったのだ。
飲まなくなって、特にこれといった変化はないのだけれど、
牛乳不要みたいな科学的根拠があるのかないのか分からない話も、
ちらほら出てきて、ほらねと思ったりした。
代わりに、コーヒーを飲むようになった。ブラックで。
コーヒーは体に悪いイメージがあったけれど、
そうでもなさそうな話も聞いたので、飲むようになった。
料理に入ってる牛乳は体に入ってるし、
また牛乳すげえ論みたいなのが出てきたら飲み始めるかもしれない。