午後2時から臨時会見を行い、県有地を活用した障害者支援施設等の整備について発表しました。愛知県では、県有地を活用した福祉施設の整備促進を図っており、この度、春日井市の高蔵寺ニュータウン内の県有地約7.9haの一部に、社会福祉法人養楽福祉会による障害者支援施設の整備を決定しました。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2014, 10月 8
今回の整備は、愛知県心身障害者コロニーの再編計画の一環をなすものです。コロニーは、昭和43年の設立以来、心身の発達に障害のある方の総合的な福祉センターとして、医療や入所サービスを行ってきましたが、障害者福祉の中心は、障害のある方の地域生活の支援へと大きく変化しています。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2014, 10月 8
そうした中、今回、養楽福祉会により整備される施設は、コロニー内の「はるひ台学園」と「養楽荘」に入所されている方々の新たな移行先となるとともに、地域で生活されている障害のある方々が、より身近なところで支援が受けられるようにするものです。—大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2014, 10月 8
養楽福祉会では、定員80名の障害者支援施設に加え、障害者の地域生活を支える短期入所、入所者の地域生活移行のためのグループホーム、日中支援の場である就労移行支援事業所等を順次整備。来年度から建設工事に着手し、平成28年10月から段階的に開所する予定です。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2014, 10月 8
コロニーでは、入所者の地域移行を着実に進めており、昨年度は「こばと学園」に入所されている方々の移行先として、本県初となる民間の重症心身障害児者施設が一宮市と豊川市で整備されることが決定しています。なお、今後、コロニーは県内の障害者医療の拠点施設として位置づけて参ります。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2014, 10月 8
今回の養楽福祉会の決定により、障害のある方が身近な地域で安心して生活できる環境が更に整い、地域の福祉サービスが一層充実することとなり、大変ありがたく思っています。今後は、地元の春日井市と十分連携し、また、地域住民の方々にも丁寧にご説明をし、ご理解を得ながら整備を進めて参ります。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2014, 10月 8
「地域で暮らす」って、いろんな解釈ができるんだなと思った。
いろんな地域にいっぱい施設作れば、まあ地域で暮らすだよね。
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