ヘルパー等による、たんの吸引まとめ(実質的違法性阻却も含む)として、まとめました。
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タイトルが穏やかではありませんが・・・
訪問看護ステーションとの初顔合わせで、
相談支援(実質の運営は社協)の担当者がお休みで、代わりに管理者の方が同席してくださいました。
看護師さんが移乗が何とかできたので、ようやく契約成立にいたりました。
軌道に乗るかどうかは分かりませんが、とりあえず利用ということで入ってもらえます。
ただ、私と相談支援管理者と訪問看護師で話しているときに、
管理者「ヘルパーさんのたん吸引は、研修受けた人が少ないからなかなかできないんですよね」とおっしゃられるものだから、
私「いや、正確には、やる気がある人が少ないからですよね」と言ったら、
それを遮るようにして、
管理者「いや、ヘルパーのたん吸引は、新しい研修受けていないとできないんですよ」と断言されました。

看護師さんも、やはりそうですか。みたいな感じでした。
私は、えええ。この人、何も知らないのか?と思いましたが、
本題が訪問看護のことで、ここで長々と説明するのも面倒だったので、次の話題にうつりました。
帰られたあと、とりあえず再度確認。やはり、できないと断言できる話はなく、
相談支援に長々と制度説明のメール。
そうしたら一言、

春田さんからご指摘いただいたお話ですが
制度の周知がまだ十分為されていないこと
を感じております。


1.周知が十分されていないから、春田が間違えたことを言ってくるのか。
2.周知が十分されていないから、私は断言して間違えてしまったのか。

そこは書いていなく、どちらとも取れる内容で、カチンときました。
もちろん、行政に近い人が曖昧な言い方で逃れるのは、しょうがないことだと思います。
が、しかし、最初の会話で断言したのがどうしても許せなくて、
しかも話を遮るようにして。
メールを読むに曖昧で通したいのなら、なぜ一貫して曖昧で通さないのか。
市内中で、こんなことを断言して言いふらしているのかと思うと絶望的な気持ちになりました。
正直、相談支援は前任者がすごく理解がある方で良かったので、
まさか現在の相談支援が利用者の足を引っ張るような行為をしてるのかと思うと、涙が出てきました。
それだったら、まだ何もしない方がマシです。
全国障害者介護制度情報が、どれだけの影響力があるのか知りませんが、
こういうページもあります。

医療的ケアの従来の通知を残す旨の通知について(解説)

http://www.kaigoseido.net/i/120329old-notice.pdf
改正法に基づかない介護職員等の喀痰吸引等がやむを得ないものかどうかは個別具体的に判断されることになるが、その際、喀痰吸引等は改正法に基づいて実施されるべきであることも勘案された上で判断されることになると考えられること


これのどこに、「研修受けていないとたんの吸引はしていけない」と断言できるレベルくらいのことが書いてあるのか。。。
ましてや、自分たち社協が研修開く気もないのに。
現在、愛知県内の研修は,サポートちたがたまにやってるくらいと聞いています。
定員はすぐオーバーするし、受講料は高いし、2日かかるし、
速やかに研修受けられるレベルですか?
無理解事業者を相手するのにほとほと疲れてるのに、信頼していたはずの相談支援もこんなんだったとは・・・。
かなり凹みました。

ヘルパー等による、たんの吸引まとめ(実質的違法性阻却も含む)として、まとめました。
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