確か小学生の修学旅行前だったと思う。
財布が必要なんじゃない?と親から言われ、財布を買い与えられた。
誰がどこで買ってきたのか分からないけど、
人生で初めての財布だった。
とても機能的で、収納部分も多く、お気に入りだった。

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NICOLE ST GILLES(ニコルサンジル)
検索してみると、ブランド物のようだった。

財布の耐用年数って大体どのくらいか知らないけれど、
それを20年以上、使ってきた。
まだ使えると言えば使えたかもしれない。
「とてもそんなに使っている財布には見えない。」と知人から言われたこともある。
でもここ数年、財布変えたいなーと思い始めていた。

理想
財布を人からプレゼントされるという状況にどこか憧れめいたものがあった。
彼女からなら尚良し。
そんなふうに思っていたけど、どうもそんな状況は訪れそうになかった。

現実
ということで、自分で買うことにした。
最初、考えたのは紙和



すべての製品を和紙で作っている山梨県のブランドである。
今思うとこれでも良かったかなと思うものの、小銭を入れるスペースがいまいちかなと思った。
別でコインケースを買わないといけなかったり。




ひとまず見送って、ムジラーでもある僕は、無印良品で探すことにした。



すぐに無くなる人気商品のようだったけど、結局買えた。

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新しいからなのか、革が硬くてカード等入れづらい面もあるが、
使うほど色合いが変わっていくとあるので、
どんなふうに変わっていくのか楽しみである。