菅総理の言い分はあまりよく読んでないので知らないけれど、
昔から「自助・共助・公助が大切」と言い出す人をあまり信じていない。
基本的に防災教育の現場で使われてきたと思うが、
大体そういうことを言う人は、上の立場の人もしくは、
相手より強い立場に置かれてる人が言う。
つまり、責任逃れの常套句として使われることがほとんどである。
本質的な意味での自助・共助・公助に反対ではないが、
自助にずいぶんと比重が置かれることが多い。
偏見、被害妄想かもしれないが、そういうことを言われると
心のシャッターを閉じてしまうのである。