昔から歌詞のないサントラが好きです。
そこで数年前に見つけたアーティストがいます。
[.que]
カッコも含めたのが正しい表記だそうです。
初めて気に入ったアルバムが、

こちらでした。
このジャケット写真のように、外の空気が気持ちいいような曲ばかりです。
どこか軽快に歩いているとでも言えばいいのでしょうか。
ドラマの主人公が生き生きと動いているようなイメージも浮かびます。

しかし、2020年のコロナ禍においてはどこか合ってこないな、
しっくりこないなという気がしてきていました。

そこへ出たのが、冒頭で紹介したアルバムです。

今の自分にしっくりきています。
勝手な解釈かもしれませんが、あぁ…。って感じです。

全く別の話になりますが、奇しくも、みうらじゅんが、
「今は、思い出に浸るとき。そのためにみんな今まで思い出を蓄積してきたんじゃないか」と言っていて、
なかなか大きく動けるときじゃないよな。
今年は何とか生きてやり過ごしたいなと思っているところです。