紙の本を買ってすぐに
フリマアプリで出品します。
そして、本が売れるまでの短時間で
すぐに読み終わせるという
ドMなのかドSなのかわからない
行いをしています。
もうお分かりかと思いますが
いつ売れるかわからない
タイムリミット内に読み終わし
さらに、内容を瞬時 ...
もっと読む
タグ:読書
#7日間ブックカバーチャレンジ で紹介した7冊の本のこと。
カジくんから指名されるまでこの企画の存在については知りませんでした。
新型コロナウイルスの影響で生まれたのかどうかも分かりません。
ぼくは本が好きなので紹介する本については困りませんが、
好きな本は、あり過ぎるので選定が難しかったです。
そこでブックカバーと ...
もっと読む
最近、面白いと思った本とドラマ
今年のまとめは、ギリギリまで粘ってみる。
純文学とか、日本の昔の本とかって読まず嫌いだったというか、ずっと避けて通ってきました。
恩田陸の夜のピクニック (新潮文庫)を、何だかたるいな。
こんなのが本屋大賞 (2005)かよ。と思いつつ読み進めていました。
まあ最後に ...
もっと読む
蹴りたい背中/綿矢 りさ - 本の感想
おすすめ度 ★★★☆☆
僕が言うのもなんだけど、「インストール」よりは格段にレベルが上がっていると思う。
この描かれている世界にも共感は出来る。
ただ、これが芥川賞、純文学となってくると大いに疑問だ。
純文学って、もっと読みにくいものだと思っていたけどサッサ ...
もっと読む
機関車先生/伊集院 静 - 本の感想
おすすめ度 ★★★★☆
文章だけで、こんなに頭の中に自然や島ののんびりほんわかとした情景を思い浮かばさせる事が出来るなんて凄いと思った。
福祉、障害者問題をテーマが全面に出ているのかと思えばそうではない。
そうではない部分が良いのだろう。
僕はドラマにもなっ ...
もっと読む
星々の舟/村山 由佳 - 本の感想
おすすめ度 ★★★☆☆
直木賞受賞作。
一つの家族のそれぞれの人物の視点が6つの章に分けて書いてある。
ただ、話が過去に行ったり現在に行ったり、過去の過去に行ったりして最初のうちは戸惑ったが括弧の工夫がなされていたので助かった。
有り触れた内容と言えば有り触 ...
もっと読む
こんな夜更けにバナナかよ―筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち/渡辺 一史 - 本の感想
おすすめ度 ★★★★☆
どうしてもこういった本は、お涙頂戴になりがちな傾向にあるが本書は全くもってそうではない。
まず、作者が鹿野氏自身ではなく、フリーライター渡辺氏だということに一目置きたい。
作者自身、鹿野氏のボランティアに入り、他のボランティアに徹底 ...
もっと読む
もう一度デジャ・ヴ/村山 由佳 - 本の感想
おすすめ度 ★☆☆☆☆
押し入れにしまってある本の整理中、出てきたこの本。
数年前に買って、ちゃんと読んでいなかった。
そして改めて今度は、ちゃんと読んだ。
村山由佳の処女作と言われているこの作品。
うーん。戦国の忍びの一族の書き方、戦いのシーンは、なかなか ...
もっと読む
インストール/綿矢 りさ - 本の感想
おすすめ度 ★★☆☆☆
最初の読み出し部分、非常に読みにくかった。
この語り口、何かに似てるなあと思っていたら思い出した。
窪塚クンだ!「GO」での窪塚、「ピンポン」での窪塚にそっくりなのだ。語り口が。
まさしく主人公は、女版・窪塚洋介。
そう思って読んだら ...
もっと読む
新解さんの謎/赤瀬川 原平 - 本の感想
おすすめ度 ★★★★★
これは、家族中で笑った本である。
これ以上に笑えた本は、未だ僕の前には現れていない。
新明解国語辞典自体おかしな感じなのだが、赤瀬川さんの辞書への鋭い突っ込みもさらに笑いを増幅させてくれる。
ちょっとHな下ネタ的なところも入ってくるの ...
もっと読む
悪魔のパス 天使のゴール/村上 龍 - 本の感想
悪魔のパス天使のゴールposted with ヨメレバ村上龍 幻冬舎 2004年01月 楽天ブックスAmazonKindle
死を招く最強のドーピング剤「アンギオン」。イタリア、南フランス、キューバと謎が拡がり罠が待ち受ける。セリエA最終節の死 ...
もっと読む
蛇にピアス/金原 ひとみ - 本の感想
ピアスの拡張にハマっていたルイは、「スプリットタン」という二つに分かれた舌を持つ男アマとの出会いをきっかけとして、舌にピアスを入れる。暗い時代を生きる若者の受難と復活の物語。第130回芥川賞受賞作。
おすすめ度 ★☆☆☆☆
...
もっと読む
ららのいた夏/川上 健一 - 本の感想
ららのいた夏 (集英社文庫)posted with amazlet at 14.01.25川上 健一 集英社 売り上げランキング: 390,736Amazon.co.jpで詳細を見る
おすすめ度 ★★★★★
純愛に弱いんでしょうか。
もう何年も前に読んだ本だけど、すごく感動したことを覚えている。
タイトルが過去形 ...
もっと読む